シャトー・ラ・クロワ・デュカス 2020年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
パーカー氏も大絶賛のリッチなポムロル!
ワイン名(原語) | シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス
(CHATEAU LA CROIX DU CASSE) |
原産国・地域 | フランス・ボルドー |
原産地呼称(AOC) | ポムロル(POMEROL) |
ヴィンテージ | 2020年 |
ぶどう品種(栽培比率) | メルロー 80% カベルネ・フラン 20% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
商品管理番号 | 4571531971290 |
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生産地 | フランス ボルドー |
サイズ | 750ml |
素材 | 【FR】【BO】【PML】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【OPN】【V-202】 |
ぶどう品種 | メルロー 80% カベルネ・フラン 20% |
タイプ | 赤ワイン |
シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス chateau la criox du casse ![]() ![]() |
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シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス chateau la criox du casse シャトー・ラ・クロワ・デュカスはポムロール南部、 シャトー・ボー・ソレイユの隣に位置していおり、二つのシャトーは所有者が同じで醸造場も共有しています。 ジャン・ミシャル・アルコート氏の管理と ミッシェル・ロラン氏の醸造コンサルタント という最強コンビによって、ポムロルを代表するワインに成長しました。 評価の厳しいことで知られるフランスのワインガイド誌 「ル・クラスマン」での評価も高いシャトーです。 『アルコート一族が所有するシャトー。 非常に風味豊かな、トリュフ香のブーケがクリネを 思い起こさせるしなやかなポムロルで、クリネより リーズナブルな価格で提供している。』 |
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わずか数年で、パーカー氏に100点を付けさせた男、 ジャン・ミシェル・アルコート氏 ワインの品質についてよく言われ、人に訴える力のある議論のひとつに、ワインに独自の個性を与えるブドウ畑の土壌という、魔法のような意味の言葉『テロワール』の概念がある。 私が言っているのは、所有者のジョルジュ・オーディの娘と結婚した 1986年、アルコートはクリネの管理を引き継ぐと、4年も経たないうちに、この毎回期待を裏切るシャトーをポムロルのヒエラルキーの最高位に押し上げた。こうしてクリネは、ポムロルだけでなく、ボルドー全体で最もエキサイティングな新しいワインのひとつになった。 |
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畑は、表面部分は砂質、または砂利質、下層部には鉄分を含む粘土、という、 典型的なポムロルの土壌。 ポムロルの中では高台にあり、立地的に特別恵まれているわけでもありません。 しかし、「品質に好ましい驚きが感じられる場合がある。」 とR.パーカー氏が注目するように、わずかな期間で驚異的な品質向上が見られました。 畑の立地が良いシャトーというのは良く聞きますが、 対してこのラ・クロワ・デュ・カスは、「造り手が非常に優れている」というタイプのワイン。 醸造には世界中からひっぱりだこのコンサルタント「ミッシェル・ロラン氏」を起用! 畑から醸造に至るまで、徹底的な改良を行います。 2001年に急逝されたジャン・ミシェル・アルコート氏とミシェル・ロラン氏の黄金タッグが 続いたら、手の出ない価格になっていたかもしれませんね!! |
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▼あのロバート・パーカー氏大絶賛! 「純粋なノーズはスパイシーな、甘いオーク、ミネラル、 黒系果実、プルーンを思わせる。 1996年のワインとしては驚くほど目が開いており、 広がりのある、ミディアムからフルボディの、 汁気の多い舌触りがある。 フィニッシュにはタンニンも感じられるが、 これはグリセリンや、果実のエキス、 葡萄の完熟感でほとんど隠されている。 魅力的な、絹のようなワイン」 ~ボルドー第4版より~ |
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ボルドーの伝説の造り手、 2001年に急逝された、ジャン・ミシェル・アルコート氏が手掛けた 希少なバックヴィンテージ!! 1989年のシャトークリネでパーカーポイント100点満点を獲得した、 あの故ジャン・ミシェル・アルコート氏のシャトー!(現在はボリ・マヌ社が所有) しかも、2000年以前(アルコート氏生前)のヴィンテージ! 「若い時は閉じていてタニック」 と言われるこのシャトーですが、 10年以上を経た、まさに今飲み頃のすばらしい状態のポムロルが 少量入荷しました!! |
ボルドーの右岸ポムロールのシャトー・ラ・クロワ・デュ・カスを訪問しました。
このシャトーは、2005年にボルドーで格付けシャトーをいくつも所有するネゴシアン「カステジャ家」のファミリーとして生まれ変わろうとしています。
まず、このシャトー・ラ・クロワ・デュ・カスとドメーヌ・デュ・ド・レグリーズ、
そしてシャトー・トロット・ヴィエイユをトータルで管理する責任者のクリストフさんにシャトーについて、ブドウ栽培やワイン醸造についていろいろ教えていただきました。
9haのシャトー・ラ・クロワ・デュ・カスは、メルロー90%、カベルネ・フラン10%でほぼ完成されており、わずか1%程度カベルネ・ソーヴィニョンが入るそうです。
土壌はポムロールらしい粘土に石が混じり砂も多いのが特徴。
14日間ほどの発酵を行った後、16か月ほどオーク樽で熟成されます。新樽比率は約40~50%だそうです。
ちなみに発酵はステンレスタンクを使用します。実際には昔使用していたコンクリートタンクもありましたが、今はほとんどステンレスタンクを使用しているそうです。
通常時は2名ほどで行っていますが、収穫などの多い時では70~80人くらいも人が出入りするそうです。
近くには、シャトー・ネナンやボー・ソレイユ、フィジャックなどもあるという素晴らしいテロワールのシャトー・ラ・クロワ・デュ・カスは、カステジャ家の運営に変わり今ジャーナリストなども注目するシャトーの一つになりつつあります。
クリストフさんも2005年以降年々よくなっており、特に2012年は良かったと話してくれました。
濃いだけではなくバランスが重要と熱く語ってくれたクリストフさんとこの後2006年と2007年ヴィンテージをテイスティングさせていただき、ポムロールの素晴らしさ、このシャトーの素晴らしさをあらためて実感させていただきました。
今回訪れた、「シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス」の熟成庫やシャトー内を動画にまとめましたのでご覧ください。
一部聞き取りにくい個所がありますので、翻訳テキストをお読みいただければと思います。
●聞き手: ネットショップ店長田中、通訳・仕入れ担当セバスチャン
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