コント・ド・ダンピエール

コント・ド・ダンピエール
COMTES DE DAMPIERRE

フランス貴族文化を堪能できるダンピエール
ワイナートで掲載

フランスでは、エリゼ宮(大統領府)のワイン・セラー、マティニョン(首相府)、上院、国会など、
重要なシーンで親しまれています。

また、スペイン王宮42のフランス大使館及び領事館などでも、特別なゲストを招いた正式な晩餐会などでも提供されています。

フランス国内外の名だたるホテル・レストランでもオン・リスト!
キュヴェ・プレスティージュ1996と1998は、ロンドンのハロッズ「10本のプレスティージュシャンパン」の一つとして選ばれました。

- パリPARIS
・ラセール(LASSERRE)
・ミシェル・ロスタン(Restaurant MICHEL ROSTANG)
・ギ・サヴォワ(GUY SAVOY)
・ル・ジョルジュ・サンク(le GEORGE V:フォーシーズンズホテル内)
・ビストロ・デュ・ソムリエフィリップ・フォール・ブラック(le BISTROT DU SOMMELIER Philippe Faure Brac in Paris: 1992年度世界最優秀ソムリエに輝いたフィリップ・フォール・ブラック氏のビストロです。(田崎真也氏は1995年度の世界最優秀ソムリエです))

- シャンパーニュChampagne
・5つ星ホテルレ・クレイエール(Les CRAYERES)
・オー・クロコディル(Au Crocodile)

- フランス国外
・ピエール・ガニャールのロンドン「スケッチ(SKETCH)」
・香港「マンダリン・オリエンタル」
・イタリアの5つ星ホテル「ハスラー(HASSLER)」
・「グランドホテル・ヴィラデステ(GRAND HOTEL VILLA D'ESTE)」

その他多くのレストランでオンリスト!!

全てのボトルがフィスラージュという麻紐で十字に結われた技法で止められて いるシャンパンの為限られたレストランのみのお取扱いとなっております。
その為当店でも毎回数量限定での販売とさせていただいております。

鮨よしたけ(銀座/寿司屋)
2010年に銀座に出店し、ミシュランの三ツ星を獲得している気鋭の名店です。

幸村(麻布十番/和食)
伝統的な京料理を基盤に、旬な極上食材を用いた 西季折々の名物料理が楽しめる名店です。

ダンピエール家は、コニャック地方を中心とする古い伯爵家で、
700年以上にわたる歴史を持ち、代々シャンパーニュ地方の名家とも
つながりを持っていました。

そして、現オードワン・ド・ダンピエールの曾祖父は、
マリー・ボワソ(ボワソ家はいくつもの有名メゾンと親交がありました)との結婚をきっかけに、 シャンパーニュ造りの世界に関わることになり、後のダンピエールのシャンパーニュの基礎を築きました。

1880年、彼は自身のシャンパーニュ・メゾンを立ち上げました。 名家との交流の中で学んだノウハウ、品質を追求する姿勢は、現在まで受継がれています。

ダンピエール伯爵は、そのダンピエール家の伝統に則り、グランクリュとプルミエクリュのぶどうしか使用しません。

フィスラージュという技法は、
コルクをボトルに留めておく(シャンパーニュは気圧が高いため、コルク栓を押さえるものがないと、僅かな衝撃でも飛んでしまうことがあります)はるか昔の技法で、熟練を要する難しい技術です。

1735年に当時の国王ルイ15世によって、シャンパンの品質管理に関する法令として定められました。
王家から発布された法令によると、シャンパーニュに封を施す際は、3本の麻紐を一つに縒り合せたものを使用せねばならない、とされています。

キリスト教国であるフランスでは、「十字」には特別な意味が。
この法令には、想いを込めてシャンパンを封じる、という熱い想いが込められているのです。
この伝統は第一次世界大戦まですべてのシャンパーニュに適用されていましたが、その後に現れた針金による方法(現在の留め方です)によって次第に見られなくなっていきました。
この失われた伝統技法を受継ぎ、守り続けているのがダンピエールのシャンパーニュです。
ダンピエールの最高峰ヴィンテージ「プレステージ1998」には、 現在においてもその技能を受け継いだ職人によって、ひとつひとつ手作業によってフィスラージュが施されています。
※今回、この麻紐の文化を知っていただきたい、というダンピエール伯爵のはからいにより、通常「プレスティージュ」と「ファミリー・レゼルヴ」にのみ施されるフィスラージュが、全てのシャンパーニュに掛けられています。
※職人が手仕事で1本1本仕上げている、大変希少なシャンパーニュです。 大量生産しているものではございませんので、入荷は不定期になります。 在庫切れの際はご容赦ください。

フィスラージュという技法は、
コルクをボトルに留めておく(シャンパーニュは気圧が高いため、コルク栓を押さえるものがないと、僅かな衝撃でも飛んでしまうことがあります)はるか昔の技法で、熟練を要する難しい技術です。

1735年に当時の国王ルイ15世によって、シャンパンの品質管理に関する法令として定められました。
王家から発布された法令によると、シャンパーニュに封を施す際は、3本の麻紐を一つに縒り合せたものを使用せねばならない、とされています。

元来、刃物には縁起かつぎとして、また破邪のシンボルとしての意味があります。
セレモニーとして一般化している「ケーキカット」も同様の理由で、ケーキに刃を入れる、という儀式なのです。


儀式に使われるのは金色のハサミ。

刃物というのは古来より縁起ものとされており、2枚の刃物をカシメで繋いだハサミには、二人(二つのもの)が支え合い「ひとつの目的を達成する」という意味が込められています。

もしカットしていただくのが新郎新婦以外であれば、カットしていただいた方への記念品として贈呈される場合もあります。

因みに、線路や道路の開通、建物の竣工を祝って行われるのに「テープカット」がありますが、これも同じ理由で執り行われるセレモニーなのです。

700年以上に渡る伝統を持つ由緒あるダンピエール伯爵家。
賓客をもてなすために造ったこのシャンパーニュは伯爵家代々に伝わる秘伝のレシピをもとに造られます。招待客しか口にできなかったこの逸品は、フランスの社交界でも話題になっていました。

ある日執務室で仕事をしていたダンピエール伯爵に1本の電話が。それは、当時大統領だったミッテラン大統領からの電話でした。 ミッテラン大統領と言えば、その手腕は有名ですが、映画「大統領の料理人」で語られるように、食通で知られる一面も持つ人物です。 (豪華な宮廷料理を嫌い、素材の持ち味を生かしたシンプルで洗練された地方料理を愛した、と言われています。)

その電話で、大統領自らダンピエールのシャンパーニュへの思いを語り、エリゼ宮のリストへ加えることを依頼した、と言われています。
その後マティニョンや国会、世界に散らばる45のフランス大使館でも使われました。

そんな知る人ぞ知るフランスの宝とも言うべきシャンパーニュ。 ドン・ペリニョンもクリュッグも素晴らしいけど、あの人に贈るには、選びに選んだ1本と言うことはできないのでは? こだわりのある方、特に目上の方へ贈るのに、コント・ド・ダンピエールは最適な一本です。

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