アメリア・パーク

アメリア・パーク・ワインズ
AMELIA PARK WINES

オーストラリアで最も権威ある評論家ジェームス・ハリデーが最高評価ファイブ・レッド・スターをつけた注目株!

アメリア・パーク・ワインズ

オーストラリアワインの歴史を築いた名門

オーストラリアが世界に誇る高品質ワイン産地「マーガレット・リヴァー」に誕生した、新たなブティック・ワイナリー。
数々の受賞歴を誇る敏腕醸造家ジェレミー・ゴードンが生み出すワインは高い評価を博し、『ジェームス・ハリデー・オーストラリアンワインコンパニオン』では 5 レッドスターを受賞し続けています。
設立10年程でオーストラリアのワイナリー上位に入る程にまで成長した、今注目のワインが、ついに入荷しました!

アメリア・パーク・ワインズ

オーストラリアを代表する高品質ワイン産地、西オーストラリア州マーガレット・リヴァーに位置するアメリア・パーク ・ワインズは、醸造家ジェレミー・ゴードンと ダニエラ 夫妻、そしてオーストラリア最大規模の食肉加工会社であるV&Vウォルシュのピーター・ウォルシュによって 2009 年に設立されました。
ジェレミー・ゴードンは、2008年度にオーストラリアで最も栄誉ある賞と言われる「ジミー・ワトソン・メモリアル・トロフィー」(1962年から続く歴史ある賞。毎年ロイヤル・メルボルン・ワイン・ショーにて発表される)を受賞した実績を持ち、さらに2015年にはインターナショナル・レッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーのファイナリストにも選出された、オーストラリアでもトップクラスの醸造家です。

アメリア・パークという名前は、V&Vウォルシュ社が販売するプレミアムビーフや、プレミアムラムといった最高級ブランドに名付けられている名称でもあります。 一流シェフが採用するクオリティの食材に負けない上質なワインを造り続けたことにより、オーストラリア国内外で数々の賞を受賞し、設立後僅か10年程で、マーガレット・リヴァーでも有数の高品質ワイナリーとして認められるまでになりました。
2017年にはワイナリー敷地内に120席のレストランがオープンし、ブドウ畑を見渡しながら、薪火で仕上げる上質な肉料理とワインを楽しむことができるようになりました。アメリア・パークのワインは、ワイン単体で楽しむだけでなく、このように食事と合わせて楽しむことも考えながら造られている点も特徴の一つです。
アメリア・パークの造るワインは、普段の食事と合わせて活き活きした果実味を楽しむ『トレリス』というカジュアルラインと、ハレの日の食卓や一流シェフが仕上げる複雑な味わいに寄り添い、互いを引き立てるプレミアムレンジ『アメリア・パーク・エステート』の二種類で構成されています。
 ブドウは、それぞれのシリーズのコンセプトに合わせ、マーガレット・リヴァーの各地の畑から、その個性を見極めつつ厳選されています。 2009 年の設立以来、ワインメーカーとしてのジェレミー・ゴードンの優れた技術が認められ、 オーストラリア内外で複数の賞を受賞しています。
アメリア・パーク・ワインズ

halliday

ファイブ・レッド・スターとは
オーストラリアで最も有名なワイン評論家である ジェームス・ハリデー氏による代表的な著作「ジェームス・ハリデイ・ワイン・コンパニオン」において、

・95点以上の評価を獲得しているワインが2つ以上あること
・3年以上5つ星を連続で獲得していること

この条件を満たさなければ与えられない評価であり、安定して高品質なワインを造り続ける能力がなければ獲得できない、最高評価を意味します。

マーガレット リバー

オーストラリア南西部に位置するマーガレット リバー地域は、ワイン造りの歴史は比較的浅い産地でありながら、ワイン造りに適した特徴的な地理的条件や、多くの優れたワイナリーが集まりその評価を高めたことにより、今ではオーストラリアを代表する高品質ワイン産地として、世界的に知られる地名となっています。現在200 を超えるワイナリーがあり、そのほとんどが比較的小・中規模で品質重視のブティック スタイルで、オーストラリアのプレミアム ワイン市場の 20% 以上を生産していると言われています。

map
マーガレット・リヴァーは、西オーストラリア州の南西の端にあり、海に三方を囲まれた産地で、美しい穢れのない自然が残る場所であり、春・夏・秋のブドウ生育期は雨が少なく日照率の高い地中海性気候に属すため、ワイン造りには理想的な場所です。

北側と西側はインド洋、南は南極海が広がる土地は、世界で最も地理的に孤立したワイン産地の 1 つであり、独特の生物多様性に恵まれています。この地域で見られる植物の8割は、世界の他の場所では見られない固有種です。
この地の名声を高めたのは、他のオーストラリア産地とは異なり、高品質なカベルネ・ソーヴィニョンや、シャルドネと言った国際品種によるワインでした。 ヴァッセ・フェリックスを設立したドクター・トム・カリティーは、西オーストラリア大学のジョン・グラッドストーンズ博士による 1966 年の研究論文に影響を受け、1967年にこの地にブドウの木を植えました。そして1972年にマーガレット・リヴァー地域で最初のカベルネ・ソーヴィニョンを生み出しました。晩熟型であるカベルネ・ソーヴィニョンのポテンシャルを引き出したワインは非常に高い評価を得、以来優れたボルドーブレンド(カベルネ・ソーヴィニョンとメルロを主体とする赤ワイン)が次々と生まれ、その評価が高まるにつれ国際的に注目されるようになりました。その他にもシラーズやグルナッシュを使った赤ワインや、セミヨンとソーヴィニョン・ブランの特徴的なホワイトブレンド、またシャープな酸と豊かなボリュームを持つ上質なシャルドネ等、バラエティ豊かなワインが造られています。

土壌
マーガレット・リヴァーの土壌
マーガレット リバーは、水はけの良い赤い砂利質を主体とするローム層です。世界最古の部類の属する非常に古い土壌を持ち、 片麻岩、片岩、花崗岩を含む非常に痩せた土壌のため、ブドウ栽培においては樹勢を抑え、濃密な果実を育てるのに適した土壌です。
アメリア・パーク・ソーヴィニョン・ブラン・セミヨン
アメリア・パーク・
ソーヴィニョン・ブラン・セミヨン
ワイン造り
ブドウは、マーガレット・リヴァーのWilyabrup(ウィルヤブラップ)産のものを使用。ブドウを最良のコンディションで収穫し、ワイン造りを速やかに行うため、夜の涼しい時間帯に機械で収穫します。
ブドウは低温下でプレスされ、一部はステンレスタンクで澱とともに発酵を行い、複雑味を表現します。残りのモストは別のステンレスタンクで発行させ、果実の活き活きした果実味を表現します。発酵温度は12〜13度を保ち、フレッシュな味わいを損なわないように注意します。品種ごとに発酵を行った後、それぞれのワインをテイスティングしながらブレンドします。
テイスティング

レモンやライム等柑橘類のアロマ、活き活きとした酸味に続き、洋ナシやパッションフルーツ、続いてメロンを思わせる豊かな風味が続く。もぎたての果実のような、凝縮した果実味があるが、切れのある酸味が全体を引き締めており、新鮮な野菜やグレープフルーツを使ったサラダなどの前菜や、シンプルな魚介のグリルなど、様々な料理に合わせやすく、使い勝手のよい1本。



詳細はコチラへ
アメリア・パーク・シャルドネ
アメリア・パーク・
シャルドネ
ワイン造り
ブドウは、マーガレット・リヴァーのWilyabrup(ウィルヤブラップ)産のものを使用。ブドウを最良のコンディションで収穫し、ワイン造りを速やかに行うため、夜の涼しい時間帯に機械で収穫します。ブドウはセラーに運び込みただちに低温下でプレスし、一晩おいて不純物を沈殿させます。その後フィルターはかけず、濁ったままのモストをフレンチオーク樽へ移し、畑から果皮についてきた野生酵母を使って発酵させます。その後澱とともに9カ月間熟成させます。
テイスティング

レモン、青リンゴ、黄桃を思わせる華やかな果実の風味と、仄かにハチミツを思わせるアロマ。ソフトなアタックでボリューム感があり、澱に由来する複雑な風味、骨格を感じます。繊細な酸味が全体を通してワインの味わいを引き締めており、果実の風味とともに引き締まった印象を残します。カジキやタイなど大振りの魚を使った火を入れた魚介料理や、鶏肉、豚肉料理と良く合います。



詳細はコチラへ
アメリア・パーク・ピノ・グリ
アメリア・パーク・
ピノ・グリ
ワイン造り
ブドウは、マーガレット・リヴァーのFrankland River(フランクランド・リヴァー)産のものを使用。ブドウを最良のコンディションで収穫し、ワイン造りを速やかに行うため、夜の涼しい時間帯に機械で収穫します。ブドウは低温下でプレスされ、一部はステンレスタンクで澱とともに発酵を行い、複雑味を表現します。残りのモストは別のステンレスタンクで発行させ、果実の活き活きした果実味を表現します。発酵温度は12〜13度を保ち、フレッシュな味わいを損なわないように注意します。
テイスティング

オレンジの花やレモンゼストを思わせる、華やかな香りがまず感じられ、徐々に白桃やメロンを思わせる果実の風味が現れる。口に含むととても柔らかいアタックで、滑らかさ、ボリュームを感じる。柔らかい酸と果実味の心地よいバランスがあり、果実味とともにほのかなスパイスの余韻が残る。魚介料理全般によく合うほか、鶏肉や豚肉の料理に合わせるのもおすすめ。スパイスを使ったエスニック料理との相性も良い。



詳細はコチラへ
アメリア・パーク・カベルネ・メルロ
アメリア・パーク・
カベルネ・メルロ
ワイン造り
カベルネ・ソーヴィニョンとメルロを主体に、味わいに複雑味とアクセントを添えるため、僅かにマルベックとプティ・ヴェルドを使用します。ブドウはマーガレット・リヴァーのWilyabrup(ウィルヤブラップ)産のものを主に使用しますが、非常に多くの区画から厳選されます。収穫は北から始まり、徐々に南に移動しつつ1か月かけて行います。ブドウを最良のコンディションで収穫し、ワイン造りを速やかに行うため、夜の涼しい時間帯に機械で収穫します。ブドウは発酵槽の中でまず低温醸しを行い、ブドウのアロマや風味をしっかり抽出します。その後プレスし、ワインは収穫した区画ごと、また品種ごとに分けられたまま、オーク樽(新樽、1年使用樽、2年使用樽の3種類を1/3ずつ使用)へ移し、樽の中でアルコール発酵を行います。発酵が終わった後もそのまま12カ月熟成させ、最終的にブレンドで味を調え瓶詰します。
テイスティング

ブルーベリーやカシス、プラム、ドライフルーツを思わせる果実味、続いてワイルドベリーの活き活きした野性的な香りや、アニス、リコリスを思わせるスパイスの香り。オーク樽に由来するバニラやモカが深みを添えている。シルキーな、きめ細かいタンニン、豊かなボリュームが印象的な1本。牛肉や仔羊肉を使った、ローストやステーキ等シンプルな料理に合わせるのがおすすめ。



詳細はコチラへ
トレリス・ソーヴィニョン・ブラン・セミヨン
トレリス・
ソーヴィニョン・ブラン・セミヨン
ワイン造り
ブドウは、マーガレット・リヴァーのWilyabrup(ウィルヤブラップ)産のものを使用。ブドウを最良のコンディションで収穫し、ワイン造りを速やかに行うため、夜の涼しい時間帯に機械で収穫します。ブドウは低温下でプレスされ、一部はステンレスタンクで澱とともに発酵を行い、複雑味を表現します。残りのモストは別のステンレスタンクで発行させ、果実の活き活きした果実味を表現します。発酵温度は12〜13度を保ち、フレッシュな味わいを損なわないように注意します。品種ごとに発酵を行った後、それぞれのワインをテイスティングしながらブレンドします。
テイスティング

柑橘類のアロマ、活き活きとした酸味に続き、洋ナシを思わせる味わいやトロピカルフルーツの風味が続く。もぎたての果実のような、凝縮した果実味があるが、切れのある酸味が全体を引き締めているため、食事に合わせやすい1本。新鮮な野菜やグレープフルーツを使ったサラダなどの前菜や、シンプルな魚介のグリルなどの料理にとても良く合う。



詳細はコチラへ
トレリス・カベルネ・メルロ
トレリス・
カベルネ・メルロ
ワイン造り
マーガレット・リヴァーのWilyabrup(ウィルヤブラップ)産のものを主に使用しますが、一部Wallcliffe(ウォールクリフ)産のブドウも使用します。安定して華やかな果実味を表現するウィルヤブラップに、それより南寄りに位置し、よりシャープでエレガントな印象のアロマと、良質で繊細なタンニンを表現するウォールクリフをブレンドすることで、親しみやすさの中にもどこか心地よい緊張を感じるような、マーガレット・リヴァーらしい味わいが生み出せるからです。収穫は北の方から始まり、徐々に南に移りながらおよそ1か月かけて行います。ブドウを最良のコンディションで収穫し、ワイン造りを速やかに行うため、夜の涼しい時間帯に機械で収穫します。ブドウは発酵槽の中でまず低温醸しを行い、ブドウのアロマや風味をしっかり抽出します。その後プレスし、フレンチオーク樽へ移しアルコール発酵を行います。
テイスティング

華やかで生き生きとしたプラムやブラックベリーの風味に、ユーカリやミントを思わせる清涼感のあるハーブがアクセントに香る。アタックは非常にソフトで、果実の甘みと酸味、渋みのバランスが調和し、するすると飲めるような、優しい味わい。余韻に香る仄かなモカフレーバーが深みを感じさせる。肉料理全般によく合う。



詳細はコチラへ
6件中 1〜6件目
並び替え
表示切替
6件中 1〜6件目

おすすめ商品