シャトー・ディッサンでは、1995年よりアペラシオン「マルゴー」のぶどう畑の中で厳しい選別を行い、上質なものだけをファーストワインを生み出すようになりました。惜しくもその選別に漏れたものの、品質は優れたブドウや、若木のブドウを使い、セカンドワインであるブラゾン・ディッサンが生まれました。 テロワールの個性を大切に守りながら、より早くに飲み頃を迎える、おいしくまろやかな果実味のあるこのワインを目指して作られています。 ブラゾン・ディッサンでも同じくオーク樽（35％が新樽）で14～16か月間熟成されます。