シャトー･ル･ボン･パストゥール 2019年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

シャトー･ル･ボン･パストゥール 2019年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

ワイン名
（原語）		シャトー･ル･ボン･パストゥール（CHATEAU LE BON PASTEUR）
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称
（AOC）		AOC ポムロール
ヴィンテージ 2019年
ぶどう品種
（栽培面積比）		 メルロ80％、カルベネ・フラン20％
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵　18℃以下
商品管理番号 2101020017981
生産地 フランス・ボルドー
サイズ 750ml
素材 【FR】【BO】【PML】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【OPN】【V-201】
生産者 シャトー･ル･ボン･パストゥール
ぶどう品種 メルロ80％、カルベネ・フラン20％
タイプ 赤ワイン
内訳
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品番
2101020017981
JANコード
2101020017981
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シャトー･ル･ボン･パストゥール
CHATEAU LE BON PASTEUR


評論家ロバート・パーカーJr.が「必買品」と絶賛、ポムロールの注目株

ル・ボン・パストゥールは、何よりもその所有者・醸造家の「ミシェル・ロラン」氏自身のシャトーとして知られ、そしてその期待を裏切らない、リッチな味わいが魅力のワインです。
シャトーが位置する「ポムロール」は、非常に小さな区画で、この地で生まれるワインはかなり高値になる傾向があります。ペトリュス、ル・パン、ラフルール、レヴァンジール・・・錚々たるボルドー最高級のワインが連なる産地にあって、このボン・パストゥールは、知名度を考えれば非常にお得な1本。ポムロールに期待するリッチな味わいのワインを楽しむなら、最もお勧めの一つです。
ル・ボン・パストゥールは、世界に名を知られたリブルヌのエノロジスト、
ミシェル・ロランが所有するシャトーである。
生産されるワインのスタイルは不当にも物議をかもしているが、
これはワインそのものの品質よりも、
シャトーの背後にいる人物のためであると思われる。

私は、ル・ボン・パストゥールはポムロールで最上のワインの1つだと思っている。
ヴィンテージにかかわらず魅惑的で（おそらく酸度が低いためであろう。
このワインを中傷する人が非難の的にしている特性である）、
まろやかさと豊かのある、気前のよい、熟した果実味のある
（皮肉屋たちは、このシュルマテュリテ（ブドウが過熟すること）が
テロワールの個性を台無しにしていると主張する）、
完ぺきに近いバランスという特徴を備えている。必買品である。

（ロバート・パーカーJr.　ワイン・ドヴォケイトより抜粋）



「シンデレラ・ワイン請負人」とも呼ばれる敏腕醸造家　ミシェル・ロラン氏

ル・ボン・パストゥールというワインは、世界的に有名な醸造家、ミシェル・ロラン抜きには語れないワインです。
ミシェル・ロランは1947年に、ボルドーはポムロールに生まれました。そして、彼は幼少期と10代の頃を、このポムロールの、ル・ボン・パストゥールで過ごしています。
ブドウ栽培について学校で学んだ後、彼はボルドー大学の醸造学部へ進みました。1968年に、彼は後に妻となるダニーに出会いました。それ以降、彼らは同じ道を進みました。
1973年、ミシェルとダニー、二人はリブルヌの醸造研究所のオーナーと出会います。これが、以後世界を股にかけて活躍するミシェル・ロランの第一歩となりました。
当時、醸造学者は、ブドウ畑に出て屋外で働くことはなく、どちらかといえば開業医のようにオフィスにこもりがちでしたが、ミシェル・ロランは実際にボルドー中のブドウ畑を縦横無尽に訪問しました。

1979年、父親のセルジュ・ロランが亡くなると、彼は研究所での仕事は続けながら、母と共にこの想い出のシャトー、ル・ボン・パストゥールを引継ぎました。
彼は、ラボで見つかった新しい技法、成功した技法をこのシャトーで試し、さらに精度を高めました。
ブドウの成熟度と収穫タイミングの探求、グリーン・ハーヴェスト、区画の選択方法、選果の手法、全房発酵、ピジャージュによる抽出など。また、1987年以来、温度管理できる15〜70ヘクトリットルの小型タンクでの醸造も、彼の取り入れた手法の一つです。

1985年、彼はカリフォルニアの生産者達からの依頼を皮切りに、海外へと活動の幅を広げました。
その後、彼のコンサルタントを受けたシャトーが次々と高評価されるようになり、ミシェル・ロランは「シンデレラワイン請負人」とも呼ばれるように。
彼のコンサルタントを受けたシャトーは世界中にあり、多くが現在高い名声を得ています。同郷のポムロールのクロ･レグリース、クリネ、ラ・フルール・ド・ゲイは、彼のコンサルタントで今やポムロールで非常に重要なワインとみなされるようになりました。また、イタリアのオルネライア、チリのカサ・ラポストレ、ナパ・ヴァレーの至宝ハーラン・エステイトやブライアント・ファミリー・ヴィンヤードなど一流のワイナリーをはじめ、世界各地でコンサルタントとして働き、世界を飛び回っています。

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