ロエロ・アルネイス モスコーネ 2020年 イタリア ピエモンテ 白ワイン 辛口 750ml

ワイン名(原語)ロエロ・アルネイス(ROERO ARNEIS)
生産者名モスコーネ(MOSCONE)
原産国・地域イタリア・ピエモンテ
原産地呼称(AOC)ロエロ・アルネイス DOCG
ヴィンテージ2020年
ぶどう品種(栽培比率)アルネイス100%
タイプ白ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101120003280
生産地 イタリア・ピエモンテ
サイズ 750ml
素材 【IT】【NRD】【PMT】【T-WH】【T-FL】【T-VLM】【T-SEC】【DOCG】【V-202】
生産者 モスコーネ
ぶどう品種 アルネイス100%
タイプ 白ワイン
内訳
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2101120003280
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ロエロ・アルネイス / モスコーネ
Roero Arneis / Moscone

イタリアで最も高名な醸造家の一人ドナート・ラナティ氏が手掛ける注目白ワイン!

D.O.C.G.ロエロ・アルネイス

ピエモンテを代表する名高い白ワインDOCG ロエロ・アルネイス!

人気急上昇の白ワイン、ロエロ・アルネイス
ロエロはピエモンテ南部、タナロ川の北岸に位置し、地名は、かつてこの地を治めていたロエロ公爵に由来します。
土壌は石灰質や砂質の痩せた土壌ですが、この砂質の土壌に最適なのがアルネイス種。古くからピエモンテにある土着品種です。
「アルネイス」はピエモンテの方言で「へそ曲がり、頑固者」という意味を持ちますが、その名の通り、ワイン用としてはとても扱いにくいタイプでした。長い間栽培されずにいましたが、ピエモンテの生産者であるブルーノ・ジャコーザ氏ら名手の手によって蘇り、栽培技術の進歩もあってアルネイス種の特徴が見直されるようになりました。
2004年にはD.O.C.G.にも認定され、ロエロ・アルネイスは今や押しも押されぬ、ピエモンテを代表する白ワインの筆頭となっています。

アロマの中にアーモンドのニュアンスを感じるのが特徴で、青リンゴや柑橘を感じる爽やかなスタイルや、アプリコットやヘーゼルナッツを感じるふくよかなタイプまで様々です。

ブドウ品種:アルネイス100%
畑 モンティチェッロ・ダルバ(タナロ川左岸)
西向きの畑
標高200~250m
土壌:石灰質、砂質土壌。
収穫:9月半ばにすべて手摘みで収穫
発酵温度 26度

タナロ川の左岸、砂質、マールが層状に重なり、乾燥したロエロの砂岩質土壌の上に、アルネイスのブドウ畑は広がっています。
伝統的な白ワイン醸造を行った後、4カ月間シュール・リーの状態で、澱とともにワインを 静置しておきます。味わいに深み、奥行きがもたらされ、ワインのバランスが整うだけでなく、 熟成能力も高まります。
ボトリング後最低でも一カ月は瓶内で休ませてから出荷されます。
サーヴは10度がお勧めです。しっかり冷やしておき、常温のグラスへ注げばだいたい近い温度帯になるでしょう。

100年以上バローロを作り続ける名家モスコーネ

モスコーネのワイン造りの歴史は1877年まで遡ります。バローロの生産地域の中でも最も傑出していると言われるモンフォルテ・ダルバに18ヘクタールの土地を所有。そのうち5ヘクタールはブッシア・クリュ、バローロ最上の畑の一つとして、あまりにも有名な畑です。

モスコーネ家の系譜は歴史上失われていましたが、1877年、ジャチントの生誕とともに、ワイン生産者としての歴史の歩みが始まりました。
ジャチントは、その土地の最も適した土壌とブドウ畑にフォーカスし、モンフォルテ・ダルバの生産者として成功を収めました。

彼の没後、1944年に息子アンジェロがワイナリーを継ぎ、父が残した偉業を続けつつ、品質を改良し、一家の無限の情熱を現当主である息子たちに引き継ぎました。

後継者であるジャチントとリヴィオ、そしてリヴィオの妻ルチアーナは共同で一家の哲学を貫き、今ではモンフォルテ・ダルバに2つのワイナリーを所有するまでワイナリーの発展に貢献しています。

バローロは、11のコムーネ(村)で造られますが、そのなかでも、モンフォルテ・ダルバ、カスティリオーネ・ファレット、セッラルンガ・ダルバ、ラモッラ、バローロの5つのコムーネが特に銘醸地として知られています。バローロはテロワールがとても重要と言われており、この5つのコムーネは土壌が大きく分けて2つのタイプに分かれます。モンフォルテ・ダルバの土壌はカスティリオーネ・ファレットやセッラルンガ・ダルバと同じ’エルヴェツィアーノ’で、こちらのほうがより古い時代の地層で、ストラクチャーのしっかりした長期熟成タイプのバローロができることで有名です。
今日、モスコーネ一家は、2つのワイナリーと18ヘクタールの土地を所有。畑はモンフォルテ・ダルバでも陽当たりのよい丘の上にあり、適度な風通しと特有の土壌構成がモスコーネのワインに際立った個性を与えています。

また、モスコーネは世界的有名な、イタリアワイン業界の重鎮、ドナート・ラナティ博士のコンサルタントを受けており、この類まれな土地を十二分に表現していることも特筆に値します。

ドナート・ラナティ博士
ドナート・ラナーティ博士は、トリノ大学・醸造学の講師であり、’Enosis Meraviglia'という研究施設の創設者であり、OIV(International Organization of Vine and Wine)の価値ある会員かつ国際的に活躍しているワインコンサルタントの重鎮です。

イタリアで最も高名な醸造家の一人で、ワイン業界では知らぬ者はいないと言われるほどです。
地元イタリアの重要ガイド誌【ガンベロ・ロッソ】で最高評価【トレ・ビッキエーリ】を 一番多く獲得しているエノロゴとも言われています。

(略歴)
1958年、ヴォゲラに生まれる。
アルバ醸造学校、トリノ大学農学部卒業。
1990年、クッカロ・モンフェッラート(その後フビーネに移転)に醸造・栽培研究所「エノシス・メラヴィリア」を設立。
トレビッキエリ、トレステッレ、チンクエグラッポリをもっとも数多く獲得するエノロゴとして活躍する日々を送る。

イタリア国内だけでなく世界的にも高い評価を得ている醸造家です。
2014年にはアメリカで発行されている「ワインエンスージアスト誌」において、「世界で五指に入る名醸造家」に選ばれています。

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