ピノ・グリージョ ヴェンドラーメ 2020年 イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア 白ワイン 辛口 750ml

ワイン名(原語)ピノ・グリージョ(PINOT GRIGIO)
生産者名ヴェンドラーメ(VENDRAME)
原産国・地域イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア
原産地呼称DOC デッレ・ヴェネツィエ
ヴィンテージ2020年
ぶどう品種(栽培比率)ピノ・グリージョ100%
タイプ白ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101120003204
生産地 イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア
サイズ 750ml
素材 【IT】【NRD】【FLVG】【ETC】【T-WH】【T-FL】【T-ACD】【V-202】
生産者 ヴェンドラーメ
ぶどう品種 ピノ・グリージョ100%
タイプ 白ワイン
内訳
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品番
2101120003204
JANコード
2101120003204
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ヴェンドラーメ
VENDRAME

イタリア・白ワインの聖地フリウリ=ヴェネツィア-ジューリアからヴィーガン認証取得済の爽やかな辛口白ワイン!

ヴェンドラーメ

「アドリア海の女王」ヴェネツィア共和国最後の総督ゆかりの実力派ワイナリー

ヴェネツィア共和国最後の総督から受け継いだ土地で造る、個性豊かなヴァラエタル・ワイン

ワイナリーがあるVilla Maninは、ヴェネツィア共和国最後のドージェ(総督)が代々受け継いできた土地で、総督が夏の間に過ごす別荘として利用されていました。総督の恩恵を受け、ヴェンドラーメ家がブドウ栽培を担い、ヴェネツィア共和国がイタリア王国の領地となった後、ヴェンドラーメ家の所有となり、現在4世代目となります。ヴェネツィア共和国の解体や第二次世界大戦の間もブドウ栽培を続け、おもに地元のエノテカにワインを販売していましたが、現当主・ジーノとシモーネ兄弟のによって、さらなる発展を遂げるため、自分達のブランドを作り世界に発信しはじめました。品種ごとの個性を最大限に生かした彼らの造るワインは、瞬く間に定評を受け、ピノ・グリージョ2016はJames Sucklingで90点を獲得している実力派ワイナリーです。

James Suckling

ヴェネツィア共和国最後の総督の遊び場、ヴィッラ・マニン

ヴェルサイユ宮殿の庭園を元に1670年にフランチェスコ・マニンによってデザインされたヴィッラ・マニンは、迷路や水遊び場、果樹やハンギング・ガーデン、要塞のモデル、ロッジや地下の氷室などから成り立っています。その当時、このようなデザインは驚嘆に値すべきもので、ヴェネツィア共和国の劇作家Goldoniは「王様にふさわしい」と称賛てしています。

ヴェンドラーメのワインのラベルにはこの庭園の原画デザインにインスパイアされた特徴的なデザインの一部が使われています。 ヴェンドラーメでは、この地方で伝統的なレフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ、フリウラーノ(トカイ・フリウラーノ)、リボラ・ジャッラ、グレラ、ヴェルドゥッツォ・フリウラーノといった品種に加え、ソーヴィニョン・ブラン、カベルネ・フランといったフランス原産のブドウ品種からもワインを造っています。

ジーノとシモーネの哲学はただ一つ。「私たちがずっとやり続けてきたこと-すなわち、自分たちのブドウで自分達のワインを造ること。そして、ファミリーワイナリーとして、私たちの子供たちやそのあとの世代にもずっと引き継いでいくこと。世代ごとにそれぞれフレッシュなアイデアを持っているから、世代を追うごとに進化するのです」

イタリア白ワインの聖地、フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州

イタリア北部にあり、北にオーストリア、東にスロヴェニアと国境を接する場所にあるフリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州。
アドリア海から吹く温かい風の影響で比較的温暖ですが、州の南端のトリエステではボーラと呼ばれる、アルプスから吹き下ろす冷たい風が流れ込みます。
北のアルプスから吹く風、南のアドリア海から吹く風、両方の影響を受ける地理的特徴は、特に高品質な白ワイン造りの条件を整えています。 最近ではオレンジワインや、香り高い赤ワインなど、幅広い種類のワインが注目を集めています。

※フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の位置
この地のワイン生産の歴史はとても古く、古代ローマ時代には、ワイン生産が盛んにおこなわれていました。
オーストリアのハプスブルグ家の支配下にあった時代でもこの地のワインは高く評価されており、優れた生産者の中には、税金の代わりにワインを納めるものもいました。
北から見ればアドリア海への玄関口として、南から見れば、中央ヨーロッパへの入り口として・・・・交通の要所として栄えた歴史もあるからでしょうか、外部の良いものを取り入れていく風土が生きており、この地の発展に深くかかわっています。
1869年、フランス人・テオドア・ド・ラ・トゥール伯爵により、メルローやシャルドネといった国際品種のクローンが持ち込まれ、多くの村で国際品種に切り替える栽培農家が現れました。

1970年代には、ドイツ、フランスで高品質ワイン造りの現場に学んできたスキオペット氏が、フリウリのポテンシャルに気づき、高品質なワイン造りの旗手としてワイン生産を開始。彼に触発された多くの生産者は、従来の大衆消費的なワイン造りから、より付加価値の高いワイン造りを追い求め切磋琢磨を繰り返しました。

そして、ミネラル感溢れる白ワイン、香り高い白ワインが世界各国のソムリエたちから高い評価を集め、フリウリは「イタリア白ワインの聖地」とまで呼ばれるまでになっていきました。
土壌の特徴を表現する、それぞれの原産地呼称
フリウリ・グラーヴェDOC
グラーヴェとは、ラテン語の「Gravis(比較的重いのもの)」が語源。北にそびえるアルプスからドロミテ渓谷を通り流れ込んだ、幾千年もの河川の浸食で丸くなった石のことを指しています。
現地では、「岩山が宝石になる場所」とも言われています。
この地方のワイン造りは、古代ローマ時代から行われてきました。
アルプスから吹き下ろす冷涼な風と南のアドリア海から吹き込む暖かい風が混ざり合い、白ワインにはうってつけの気候を生み出します。
品種の個性を活かした高品質なものが多く、いつからかイタリア随一の「白ワインの聖地」と呼ばれるようになりました。
また、フリウリはDOPプロシュット・ディ・サンダニエーレ(サンダニエーレの生ハムの特徴は、なんと骨も蹄もついているんです!)の産地としても名高く、生ハムの甘い脂を、フリウリの白ワインの豊富な酸とミネラルが洗い流してくれる、おすすめの「アッビナメント」(マリアージュ)です!

デッレ・ヴェネツィエDOC
ピノ・グリージョの主要生産地がヴェネト、フリウリ=ヴェネツィア-ジューリア、トレンティーノの3州です。その紛れもないスーパースターワイン、ピノ・グリージョと、白のブレンドワインのために2017年に新しく制定された335番目のDOCが「デッレ・ヴェネツィエ」」です。まさにピノ・グリージョのためにできたDOCと言っても過言ではありません。
vegan ok

VEGANOKとは

VEGANOKは、イタリアで設立された、最初で唯一の倫理にかなったヴィーガン製品のための基準です。生活と環境に敬意を表した文化を広げるため、そしてヴィーガンとヴェジタリアンのために、価値こそが共通の財産という理念のもとで設立されました。スタッフは全員ヴィーガンで、あらゆる局面で深い知識を持ち、今や世界中でで1000を超える企業と10000を超える製品が認証を受ける倫理的基準となっています。

ヴェンドラーメ シリーズ

FRIULANO

フリウラーノ
淡いレモンイエロー、黄色い桃、アプリコット、パイン、レモネード、マーマレード、ハーブ、かりん、果実味は香りと同じく黄色いフルーツのフルーティーな味わい。
また酸味はほどほどに、アフターに苦味を感じる。
濃すぎず程よく飲みごたえがあるが、基本的にはすっきりとした辛口スタイル。
魚介のカルパッチョやサラダ、レモンやグレープフルーツの効いたドレッシングのサラダ、オリーブオイルベースのパスタ、水菜やハーブを乗せた春や夏の爽やかな野菜を使ったお料理などと相性が良い。

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PINOT GRIGIO

ピノ・グリージョ
淡いレモンイエロー。
グリーンノート、ハーブやレモングラスのなど、柑橘系のフツール、レモンやライム、ミネラルを感じる石灰の香り。
スッキリと辛口の果実味に苦みの感じるミネラル感、清涼感の感じるミントやセージなど、きりっとした辛口の味わいがレモンをかけた魚介料理に合う。

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SAUVIGNON

ソーヴィニョン
緑がかった輝きのあるイエロー。香り高いタイプで、よく熟したパイナップル、白桃の香りにピーマンを思わせるグリーンの香り、サンブーカの花の香りが混じる。
口に含むと生き生きとした酸味、ミネラル感、ボリュームのある味わい。エレガントで、スッキリした辛口タイプの白ワイン。
料理と合わせやすいワインで、シーフード全般によく合うほか、フリウリの地元の料理、ハーブ入りのオムレツや、野菜のスープ、アスパラガス、野菜料理ともよく合います。

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CHARDONNAY

シャルドネ
明るい麦わら色の色調。豊潤なトロピカルフルーツのアロマとともに、僅かにパン酵母の香り。
滑らかな質感、バランスが良くエレガントな味わい。余韻も長く楽しめます。
食前酒として楽しむのはもちろん、シーフードや野菜の前菜、卵を使った料理とよく合います。

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MORO

moro
凝縮味のある濃密なワインで、アマレナチェリーや野イチゴのアロマに、リコリスを思わせる甘苦いニュアンスも感じます。
陰干しブドウを使用した独特の甘苦い風味がありますが、ワインの酸味もしっかり残っているため、重ったるさは感じません。
アンガスビーフなどの赤身のしっかりした肉料理や、合鴨やガチョウの料理にとてもよく合います。
ブドウ品種:レフォスコ80%、メルロ20%

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