シャトー・キャップ・ドール 2015年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
マスターオブワイン絶賛の右岸ボルドー
| ワイン名（原語） | シャトー・キャップ・ドール （CHATEAU CAP D'OR） |
| 原産国・地域 | フランス ボルドー |
| 原産地呼称（AOC） | サン・ジョルジュ・サン・テミリオン （SAINT GEORGES SAINT EMILION） |
| ヴィンテージ | 2015年 |
| ぶどう品種（栽培比率） | メルロー86％、カベルネ・フラン14％ |
| タイプ | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
| 商品管理番号 | 2101020013884 |
|---|---|
| 生産地 | フランス ボルドー |
| サイズ | 750ml |
| 素材 | 【FR】【BO】【STM】【T-RE】【T-FL】【T-TN】【S-ME】【S-CF】【V-201】 |
| ぶどう品種 | メルロー86％、カベルネ・フラン14％ |
| タイプ | 赤ワイン |
CHATEAU CAP D'OR
シャトー・キャップ・ドール
このワインがリリースされたのは2014年からでした。
にもかかわらず、英国のマスターオブワインに見いだされたことをきっかけに、
わずかな間にワイン市場で高い評価を得るまでになった、
まさに現在進行形のシンデレラワインです。
このワインが注目を集めたのは、
「サン・ジョルジュ・サンテミリオンの伝説の畑から生まれたワイン」
という触れ込みが一役買っていることは間違いないでしょう。
中世の竜退治伝説にちなむ土地にある「太陽の畑」と呼ばれた類まれな粘土石灰質土壌は、サンテミリオンのしなやかさとポムロールのリッチな味わいを併せ持つ、素晴らしい条件を持ちます。
その起源は、なんとローマ帝国統治時代、A.D.１世紀まで遡ります。この頃既にポテンシャルを見いだされ、ブドウ栽培が始まりました。文献には「CAP DORO」の名で記されています。
※サン・ジョルジュ・サン・テミリオンは、サン・テミリオンの衛星地区の一つですが、サン・テミリオンに隣接しておりとても小さなAOCです。
当主のJean Philippe Janoueixは、2014年よりこのシャトーでワイン造りを始めます。ここ畑の土壌は、サン・テミリオンらしいメルローに最適な粘土質で、また石灰岩も混ざっていることからカベルネ・フランに良いアロマを出す土壌でもあります。
当主のジャンJeanは、ボルドーに他にも多数のシャトーを所有していますが、サン・テミリオン・グラン・クリュやポムロールに近い高品質のボルドーワインに仕上がっているとしています。
収穫は、ほとんどが手摘みで行われ小さなバスケットに入れてブドウの皮が破砕しないように扱います。そのまま大きなバスケットに詰め替えることなくタンクまで持っていき、ブドウの自然の重さで発酵まで進みます。その後丁寧な作業の元マロラクティック発酵まで行います。
ワインは、メルローらしいジューシーな果実味が豊かで、タンニンはソフトでしなやか。しっかりとしたフルボディのタイプですが、果実味と口当たりしなやかなアタックで若くても美味しく飲める、また熟成により複雑な香りが楽しめるワインです。
シャトー・キャップ・ドール
輝きのある、明るいガーネット色。ベリー系の果実の香り、ハーブや森、リコリスやスパイスの奥行きのある香りにトリュフやキノコなどの土っぽさも感じます。
甘味と酸味のバランスに優れたジューシーな果実味。
口に含むとしなやかなタンニンで滑らかな口当たり、余韻にも豊かな果実味を感じます。
フルボディのしっかりとした赤ワインですが、飲み口がとても柔らかく、今飲んでも、少し熟成させてもおいしく飲めるポテンシャルの高い1本です。
お肉料理全般におすすめですが、特に鴨や牛肉などがおすすめ。
フルーツを使ったソースや、和食のような味付けにもよくマッチします。
