シャトー･カマンサック 2020年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
メドックとグラーヴの特徴を併せ持つ、格付5級お値打ちシャトー
| ワイン名（原語） | シャトー・ド・カマンサック（CHATEAU DE CAMENSAC) |
| 原産国・地域 | フランス ボルドー |
| 原産地呼称（AOC） | オー・メドック（サン・ローラン） |
| ヴィンテージ | 2020年 |
| ぶどう品種（栽培比率） | カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー45% |
| タイプ | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
| 保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
| 商品管理番号 | 4571531971481 |
|---|---|
| 生産地 | フランス・ボルドー |
| サイズ | 750ml |
| 素材 | 【FR】【BO】【HMC】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【OPN】【V-202】 |
| ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー45% |
| タイプ | 赤ワイン |
シャトー・ド・カマンサック
CHATEAU DE CAMENSAC
「凝縮味を持つ、率直で毅然としたスタイル」ロバート・パーカーも評価する正統派ボルドー
| 17世紀にフランスの最初の地図が描かれた際、そこはすでにシャトーの敷地にある農舎として記されていましたが、1964年以前のカマンサックのオーナーに関しては情報が少なく、ただ英国に起源をもつ貴族のPopps家がボルドー格付けの際のオーナーだったことはわかっています。その後、2級格付けのシャトー・レオヴィル・ポワフェレを所有するワイン商キュヴリエ・ファミリーの手に渡り、その後、ジャック・ムルローの功績のもと、エンリケ・フォルネルがキュヴリエ家よりシャトーを受け継ぎました。 |  |
 | エンリケはスペインに起源を持ち、ボルドーのブルジョワ階級出身のジャック・ムルローとパリで出逢い、ウマが合ったことで、二人はタッグを組みます。ジャックは最初にボルドーのジネステやシャス・スプリーン、グリュオ・ラローズを含むフランスワインのワイン商であるタイヤックグループを作り、その後、エンリケの起源であるスペイン・リオハを代表するワイナリーであるマルケス・デ・カセレスを作ったことで知られています。その頃フランス人は一人当たり年間350ﾘｯﾄﾙものワインを飲んでいましたが、ジャックは先見の明があり、70年代の夜明けとともに消費の傾向は量から質へと変わるだろうと予測していました。 |
| そしてボルドーのシャトーやワイン商に投資をし、スペイン人の友人、エンリケを呼び寄せたのです。この誘いへの誠意を示すため、ジャックはすでに市場に出ている格付けワイナリーの25%のみを受け取り、残りはエンリケのために残しました。それゆえ、エンリケ・フォルネルがサン・ローランにあるメドック格付け5級シャトー・ド・カマンサックのオーナーとなったのです。1964年のことです、それ以来、この2ファミリーは2005年にエンリケがボルドーから去る2005年まで一緒にビジネスを行い、その後ジャックの息子ジャンと孫娘のセリーヌへと将来を託されました。 |  |
女性支配人・クレール・トーマス－シェナールとボルドーを代表する
醸造コンサルタント、エリック・ボワスネの強力タッグ
| シャトー・ド・カマンサックがあるサン・ローランは、サンジュリアンに隣接しており、ちょうど地平線上にシャトー・グリュオ・ラローズを見渡せるところにあります。
メドックの砂利質土壌の大半を成す石は山々からの転がり落ちてガロンヌ川、ドルドーニュ川そして二つの川が流れ込むジロンヌ川を豊かにし、特に左岸のメドックで石灰岩や石灰性粘土の上に堆積します。
この川の堆積物には2タイプあるのですが、ちょうどシャトー・カマンサックの北東、サン・ジュリアンとの境で分厚く鉄分を多く含むGunz砂利質が次第に消え、ペサック-レオニャンでみられるような、何千年も前に浸食された細かい石と砂が混ざったVillafｒanchan土壌に覆われるようになります。 |  |
 | この2つの土壌-メドックのミネラルとぺサックのフローラルなアクセントが融合することにより、カマンサックのワインはしなやかさをお帯びるのです。 カマンサックのチームはこのレアなテロワールを生かそうと、技術設備、瓶詰め、25ヘクタールに及ぶ敷地内のブドウの木の植え替えまで日々チャレンジを重ねています。 |
