シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン 2020年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
最安値に挑戦中！
| ワイン名（原語） | シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン （CHATEAU LES CARMES HAUT BRION） |
| 原産国・地域 | フランス・ボルドー |
| 原産地呼称（AOC） | ペサック・レオニャン |
| ヴィンテージ | 2020年 |
| ぶどう品種 （栽培面積比率） | カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン 34%、メルロ 26% |
| タイプ | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
| 保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
| 商品管理番号 | 4571531970736 |
|---|---|
| 生産地 | フランス ボルドー |
| サイズ | 750ml |
| ぶどう品種 | カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン 34%、メルロ 26 |
| タイプ | 赤ワイン |
Chateau les Carmes Haut-Brion
シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン
年産わずか20,000本！
シャトー・オー・ブリオンに隣接する
リーズナブルな実力派！！
シャトー・オー・ブリオン を筆頭に、
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン、
シャトー・ラヴィル・オー・ブリオン、
シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン、
etc.…
といったようにオー・ブリオンという名前を冠するシャトーは少なくないのですが、その中でもなかなか入手しにくいアイテムのひとつがこのシャトー・レ・カルム・オー・ブリオン。
それもそのはず、もともとの生産量が少ない上に、このシャトーの所有者であるシャントカイユ家の経営するネゴシャン（ワイン商）を通して主にヨーロッパ市場に販売されているので、日本では滅多に見かけないのです。
ご覧の通り、敷地はオー・ブリオンやラ・ミッション・オー・ブリオンと向い合い、 ボルドー市街に接するようなエリアにあります。そのため、それらのシャトーと基本的に同じ気候条件、土壌 でブドウは育ちます。
そして、あのロバート・パーカー氏も下記のように、手放しでこのシャトーを讃えるコメントを残しています。
|
「小さな宝石のようなこのシャトーは、卓越したワインを作っているが、生産量が極めて少ないため、なかなか見つけることができない。 最近のヴィンテージのものは、常に掘り出し物として位置付けられている。最高のヴィンテージでは、ここのワインは偉大なオー・ブリオンに 引けをとらないほどの複雑さを持つが、オー・ブリオンの言わずと知れたテロワールからくる濃厚さはない。 並外れたフィネスと爆発的な香りがあるのは、カベルネ・フランのブレンド比率が比較的高いためである。この過小評価されてきた作品は、まだ価格がリーズナブルであり、抜け目のない消費者はもっと注目すべきだ。格付けシャトーに昇格されてもよいシャトーである。 ここのワインは、オー・ブリオンとラ・ミッション・オー・ブリオンのワインに質が非常によく似ているが、これらのシャトーとテロワールが 基本的に同じだから、驚くにはあたらない。小さくも、ペサックでトップ・クラスのこのワインは、手を尽くして探すだけの価値がある。」 ボルドー（第4版） より |
このようにとてもクオリティの高いレ・カルム・オー・ブリオンですが、その価格は比較的お手頃なのが嬉しいポイント！オー・ブリオンと比較すると、その価格は5分の1程度、ヴィンテージによっては10分の1程度といったところでしょうか。
ペサック・レオニャンの、いやボルドーを代表するトップ銘柄のエッセンスを数千円で楽しめればお買い得ですよね。
さて気になる2006ヴィンテージの出来栄えですが、パーカー氏によると、
| 90 point "Another beautiful example of minerality, finesse, elegance, and complexity, this earthy, spicy 2006 exhibits sweet raspberry and red currant fruit accompanied by hints of barbecue smoke and tobacco leaf. Medium-bodied, pure, and not terribly powerful, it is built around delicacy and purity. Give it 2-4 years of bottle age, and drink it over the following 15 yearsbr 「これもまたミネラル感、洗練性、上品さ、複雑さのあるワインの好例で、土っぽさがあり、スパイシーな2006年物は甘いラズベリーや赤スグリを感じさせ、バーベキューの煙やタバコの葉の印象も少し含んでいる。ミディアムボディでピュアであり、力強すぎることはない。繊細さと純粋さのあるワインだ。2～4年間のボトル熟成をさせ、その後15年以内に飲むべきだ。」 |
と、今回もなかなかの高評価です。
この機会にセラーに2,3本ストックしておいてはいかがですか。
