ヴィーニャ・エラスリス
VINA ERRAZURIZ

1980年代後半から、世界的にチリワインに対する需要が高まるにつれ、大手ワイナリーが「大量生産による廉価なワイン」の輸出増を図るなか、エラスリスはチリのどのワイナリーにも先駆け、「ミシュランの星に認められる高品質ワイン」を造り続けてきました。そして、これまでのプレミアムワインのレベルを遥かに超えた、“チャドウィック家の傑作”「ヴィニエド・チャドウィック」が誕生。チリ最高峰と称される名門エラスリスのトップキュベです。

1870年創立。150年以上の歴史あるチリ最高峰ワイナリー。世界屈指のテロワールであるアコンカグア・ヴァレーに自社畑を持ち、その冷涼な産地から、凝縮感を持ちながらもエレガントな味わいが魅力の、ワインを造っています。 2004年に開催されたベルリン・テイスティングでは、フランスの5大シャトーやアメリカのオーパス・ワンなど、世界を代表するワインを破る快挙を成し遂げ、それまでの「チリワイン」のイメージを大きく塗り替える歴史的な出来事となりました。ロバート・パーカー氏がチリのベストワイナリーと高く評価し、デキャンター誌でもエラスリスのオーナーが「マン・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。