アリアニコ・デル・ヴルトゥレ・カリチェ ドナート・ダンジェロ 2018年 イタリア バジリカータ 赤ワイン フルボディ 750ml

ワイン名(原語)アリアニコ・デル・ヴルトゥレ・カリチェ
(AGLIANICO DEL VULTURE CALICE)
生産者名(原語)ドナート・ダンジェロ (DONATO D’ANGELO)
原産国・地域イタリア・バジリカータ州
原産地呼称DOCアリアニコ・デル・ヴルトゥレ
ヴィンテージ 2018年
ぶどう品種
(栽培比率)
アリアニコ100%
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101120003921
生産地 イタリア
サイズ 750ml
素材 【IT】【SUD】【BSL】【ETC】【T-RE】【T-FL】【T-SFT】【V-201】
生産者 ドナート・ダンジェロ (DONATO D’ANGELO)
ぶどう品種 アリアニコ100%
タイプ 赤ワイン
内訳
販売価格
(単価 × 入数)
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単品

品番
2101120003921
JANコード
2101120003921
参考上代
3,650円
配送サイズ・ワイン
1本分換算(12本で送料無料)
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ドナート・ダンジェロ
DONATO D’ANGELO

「南のバローロ」の異名をとる、イタリアを代表する赤ワインの一つ「アリアニコ・デル・ヴルトゥレ」の名手!




イタリアワイン最高峰の指標、トレ・ビッキエーリ獲得!

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赤いエビのシンボルでおなじみの、ガンベロ・ロッソが出版している、イタリアで最もポピュラーなワインガイド「ヴィニ・ディ・イタリア」は、年1回発行されるイタリア産ワイン専門のガイドブック。 イタリアワインの指標として、世界でも強い影響力を持つこのガイドで、最高評価にあたるのが、トレ・ビッキエーリ(3グラス)です。

評価方法 
イタリア各州のワインをカテゴリー別にブラインドテイスティングし、1グラス(良質なワイン)、2グラス(とても良質なワイン)がまず選ばれます。その中から、卓越した素晴らしいワインと思われるものが厳選され、再度テイスティング。その結果認められたものが、晴れて3グラスの栄冠を手にします。 ※最終選考に残ったワインは、2グラスの表示に色が付きます。




アリアニコ・デル・ヴルトゥレの名手

ドナート・ダンジェロは、2001年に醸造家のドナート・ダンジェロと妻のフィロメナ・ルッピによって設立されました。
アリアニコ・デル・ヴルトゥレの最も伝統的な地域である、ヴルトゥレ山周辺、BarileとRipacandida、そしてMaschitoのエリアに合計20ヘクタールのブドウ畑を所有します。畑ではアリアニコを主体に(全体の80%)、残りはカベルネ・ソーヴィニョンと白ブドウのフィアーノを植えています。

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ドナートはかつて実家のワイナリーで働いていました。そのワイナリーは「カーサ・ヴィニコラ・ダンジェロ」、 DOCアリアニコ・デル・ヴルトゥレというワインを世に広めた立役者と言われるダンジェロ家が代々運営しているワイナリーです。彼はヴェネトのワイン学校で学んだ後実家でこの地の伝統的なワイン造りを体得しました。その後自身の理想とするワインを造る為独立し、妻とワイナリーを設立するに至ります。

現在は生産本数およそ15万本に達し、そのワインはイタリア国内のみならず、EU内の他国や、 アメリカ、アジアなど多くの国へ輸出されています。

ワイナリーの哲学は一貫して高品質のワインを生み出すことです。セラーはブドウ畑の中に位置しており、収穫したブドウをいち早く運び、醸造に取り掛かることができます。

ワイナリー



アリアニコ・デル・ヴルトゥレ

アリアニコ・デル・ヴルトゥレ(Aglianico del Vulture)は、イタリア南部のバジリカータ州にあるヴルトゥレ山という死火山の周囲で生産されているワインです。(「ヴルトゥレ」とはイタリア語で「ハゲワシ、コンドル」の意味です)

1971年に、バジリカータ州で初めてDOC産地として認定され、2010年にはスペリオーレがDOCGに昇格しています。 使用されるブドウは「アルアニコ種」という古代ギリシャ人によって伝えられた伝統的な品種です。
このブドウは晴天が続き乾燥するような暑い気候の所で栽培される品種で、南イタリア以外にもカリフォルニアやオーストラリア等似たような気候条件の土地でも近年栽培されています。

このブドウは火山性土壌に非常に相性が良く、適した土壌では、10年以上の熟成に耐え、素晴らしいワインを生み出すポテンシャルを持ちます。火山性土壌のもつマグネシウムやカリウム・カルシウム等豊富なミネラル、水はけのよい土壌がワインに凝縮感と高いアルコール、そして複雑味を与えます。

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アリアニコ種を使った銘酒は、このような気候・土壌条件を持つ南イタリアに集中しており、中でも DOCアリアニコ・デル・ヴルトゥレや、隣接するカンパーニャ州の有名なDOCG「タウラージ」の良質なものは「南のバローロ」の異名をとるほどの複雑味、力強さを兼ね備えています。

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DOCアリアニコ・デル・ヴルトゥレ
アリアニコ100%

畑は標高500mの火山性の土壌に開かれており、南部の バジリカータ州であっても昼夜の寒暖差が大きく、ブドウはゆっくり完熟してゆく。 収穫は10月の15~30日の間で行う。収穫したブドウを破砕し醸しを行い、10日間ほどコンクリートタンクで発酵させる。その後樽に移し18か月熟成させる。



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