ランゲ・シャルドネ モスコーネ 2020年 イタリア ピエモンテ 白ワイン 辛口 750ml

ワイン名(原語)ランゲ・シャルドネ(LANGHE CHARDONNAY)
生産者名モスコーネ(MOSCONE)
原産国・地域イタリア・ピエモンテ
原産地呼称(AOC)ランゲ・シャルドネ DOC
ヴィンテージ2020年
ぶどう品種(栽培比率)シャルドネ100%
タイプ白ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101120003273
生産地 イタリア・ピエモンテ
サイズ 750ml
素材 【IT】【NRD】【PMT】【T-WH】【T-FL】【T-VLM】【T-SEC】【V-202】
生産者 モスコーネ
ぶどう品種 シャルドネ100%
タイプ 白ワイン
内訳
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品番
2101120003273
JANコード
2101120003273
参考上代
3,650円
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ランゲ・シャルドネ / モスコーネ
Langhe chardonnay / Moscone

イタリアで最も高名な醸造家の一人ドナート・ラナティ氏が手掛ける注目のピエモンテ白 ワイン!

D.O.C. ランゲ・シャルドネ

バローロ、バルバレスコで知られるランゲの丘から今や世界が認める上質白ワイン、DOCランゲ・シャルドネ!

世界的に注目されている、DOCランゲ・シャルドネ
バローロ、バルバレスコ、アルバ。この3つの町を含み、かつタナロ川の対岸地区に及ぶ広大なエリアがランゲDOCの生産地です。バローロ・バルバレスコの両雄が揃っているだけに、ランゲと言えば赤ワインのイメージが強いことは当然かもしれません。
しかし、ランゲ・ビアンコのレベルの高さもまた群を抜いており、この地が単に赤ワイン用の産地なのではなく、そもそものテロワールの優位性があることを思い起こさせます。 特に名高いのがランゲ・シャルドネ。バローロ、バルバレスコエリアで長年の研究の末、この地に適しているとされています。

なお、ランゲで認められているブドウ品種は以下の通りです。

赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット、フレイザ他
白:アルネイズ、ファヴォリータ、シャルドネ、コルテーゼ他

果実味と共に、引き締まった酸と香気、ミネラル溢れる味わいは、どこかブルゴーニュを彷彿とさせる、エレガントな趣に溢れています。

モスコーネのランゲ・シャルドネはステンレスタンクで作られるタイプで、フレッシュでフルーティーな香りのシャルドネの持ち味を存分に味あわせてくれます。
豊かな香りと果実味、ミネラルを感じる、バランス良く上品な味わいで、食事に合わせやすい、完成度の高い1本です。

ブドウ品種:シャルドネ100%
畑 モンフォルテ・ダルバ
南/南西向きの畑
標高400m
土壌:石灰質
収穫:9月半ばにすべて手摘みで収穫
発酵温度 26度

モンフォルテ・ダルバには様々な土壌が入り乱れていますが、モスコーネの畑の中でも、とりわけ石灰質土壌で構成された部分にはこのシャルドネが栽培されています。
ブドウは完熟し、華やかな香りと、ミネラルを感じる白ワインに仕上がります。
およそ10日間かけてステンレスタンク内で発酵させ、熟成もステンレスタンク内で行います。
果実のピュアな香り・味わい、ミネラル感を感じるワインを造るため、樽は使用しません。
ボトリング後最低でも一カ月は瓶内で休ませてから出荷されます。
サーヴは10度がお勧めです。ボトルをしっかり冷やしておき、常温のグラスへ注げばだいたい近い温度帯になるでしょう。

100年以上バローロを作り続ける名家モスコーネ

モスコーネのワイン造りの歴史は1877年まで遡ります。バローロの生産地域の中でも最も傑出していると言われるモンフォルテ・ダルバに18ヘクタールの土地を所有。そのうち5ヘクタールはブッシア・クリュ、バローロ最上の畑の一つとして、あまりにも有名な畑です。

モスコーネ家の系譜は歴史上失われていましたが、1877年、ジャチントの生誕とともに、ワイン生産者としての歴史の歩みが始まりました。
ジャチントは、その土地の最も適した土壌とブドウ畑にフォーカスし、モンフォルテ・ダルバの生産者として成功を収めました。

彼の没後、1944年に息子アンジェロがワイナリーを継ぎ、父が残した偉業を続けつつ、品質を改良し、一家の無限の情熱を現当主である息子たちに引き継ぎました。

後継者であるジャチントとリヴィオ、そしてリヴィオの妻ルチアーナは共同で一家の哲学を貫き、今ではモンフォルテ・ダルバに2つのワイナリーを所有するまでワイナリーの発展に貢献しています。

バローロは、11のコムーネ(村)で造られますが、そのなかでも、モンフォルテ・ダルバ、カスティリオーネ・ファレット、セッラルンガ・ダルバ、ラモッラ、バローロの5つのコムーネが特に銘醸地として知られています。バローロはテロワールがとても重要と言われており、この5つのコムーネは土壌が大きく分けて2つのタイプに分かれます。モンフォルテ・ダルバの土壌はカスティリオーネ・ファレットやセッラルンガ・ダルバと同じ’エルヴェツィアーノ’で、こちらのほうがより古い時代の地層で、ストラクチャーのしっかりした長期熟成タイプのバローロができることで有名です。
今日、モスコーネ一家は、2つのワイナリーと18ヘクタールの土地を所有。畑はモンフォルテ・ダルバでも陽当たりのよい丘の上にあり、適度な風通しと特有の土壌構成がモスコーネのワインに際立った個性を与えています。

また、モスコーネは世界的有名な、イタリアワイン業界の重鎮、ドナート・ラナティ博士のコンサルタントを受けており、この類まれな土地を十二分に表現していることも特筆に値します。

ドナート・ラナティ博士
ドナート・ラナーティ博士は、トリノ大学・醸造学の講師であり、’Enosis Meraviglia'という研究施設の創設者であり、OIV(International Organization of Vine and Wine)の価値ある会員かつ国際的に活躍しているワインコンサルタントの重鎮です。

イタリアで最も高名な醸造家の一人で、ワイン業界では知らぬ者はいないと言われるほどです。
地元イタリアの重要ガイド誌【ガンベロ・ロッソ】で最高評価【トレ・ビッキエーリ】を 一番多く獲得しているエノロゴとも言われています。

(略歴)
1958年、ヴォゲラに生まれる。
アルバ醸造学校、トリノ大学農学部卒業。
1990年、クッカロ・モンフェッラート(その後フビーネに移転)に醸造・栽培研究所「エノシス・メラヴィリア」を設立。
トレビッキエリ、トレステッレ、チンクエグラッポリをもっとも数多く獲得するエノロゴとして活躍する日々を送る。

イタリア国内だけでなく世界的にも高い評価を得ている醸造家です。
2014年にはアメリカで発行されている「ワインエンスージアスト誌」において、「世界で五指に入る名醸造家」に選ばれています。

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