シャトー・デュ・ジュジュ 2015年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
| ワイン名（原語） | シャトー・デュ・ジュジュ（CHATEAU du JUGE） |
| 原産国・地域 | フランス・ボルドー |
| 原産地呼称 | ボルドー・シュペリュール |
| ヴィンテージ | 2015年 |
| ぶどう品種 | メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニョン35%、カベルネ・フラン25% |
| タイプ | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
| 保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
| 特徴 | 100年以上続く伝統的シャトーより、カベルネ種とメルロ種をバランスよくブレンドした、熟成の古典的ボルドー赤ワイン |
| 商品管理番号 | 2101020013860 |
|---|---|
| 生産地 | フランス ボルドー |
| サイズ | 750ml |
| ぶどう品種 | メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニョン35%、カベルネ・フラン25% |
| タイプ | 赤ワイン |
CHATEAU DU JUGE
シャトー・デュ・ジュジュ
シャトー・デュ・ジュジュは、100年以上続く伝統的なシャトーです。
ただ、看板に甘んじることなく、常に美味しいワインを造るため、伝統的な自然農法（リュット・レゾネ）を守りながら、最新の衛星技術を取り入れた畑の管理方法を実践しており、その出来栄えはフランスで大変好評を得ています。
地元ボルドーの中でも、僕が本当にお勧めできるシャトーのひとつ。数か月間交渉して、ようやく日本に輸入することが出来ました。
地元フランスだけで消費されてしまう掘り出しワインを、是非お楽しみください。
16世紀に非常に大きな権力をもったフランス貴族・?pernon公爵（1554-1642）。彼はフランス国王アンリ?世の寵臣で、シャトー・デュ・ジュジュは、彼の狩猟小屋として使われていました。
その後、フランスの様々な有力者たちの手に渡り、1898年には、ワイン評価誌「Bordeaux et ses vins」に登場しています。
シャトー・デュ・ジュジュの生産者Medevilleは、フランス・ボルドーに51haの畑を所有しています。そのうちこのシャトー・デュ・ジュジュのワインを造る畑は11haほど。
ぶどう品種は、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランを栽培しています。
栽培から醸造まで環境に配慮したワイン造りを行っており、国際規格であるISO14001の環境マネジメントシステムの認証を取得しています。
またこのシャトーでは、「Oenoview（オノヴュー）」という衛星サービスを使用し、ブドウの最適な収穫の時期、またブドウ樹の剪定や施肥について、土地の状態とブドウの生育に合わせて分析した情報を用いて栽培を行います。
ブドウ品種はメルロとカベルネ（カベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フラン）をバランスよく
ブレンドし、果実味と渋みの調和がとれた伝統的な味わいを目指します。
ブドウは収穫後徐梗し、温度を管理しつつ、もろみを循環させながら丁寧に発酵を行います。
およそ12～15日間の発酵を経て、ワインが落ち着いた後、数回スーティラージュ（澱引き）を
行います。
その後18か月間熟成させ、瓶詰して出荷されます。
※スーティラージュとは、発酵中に発生する酵母の残骸や固形物などの沈殿物を
取り除く作業です。桶の下から澱だけを抜く、あるいはポンプで上澄み部分を移し替える
作業ですが、数日かけて行う大変な作業です。
綺麗な果実味のワインを造る上で重要な工程の一つです。
シャトー・デュ・ジュジュ
輝きのあるガーネットの色調。グラスに注ぐと、まず完熟したブラックベリーやカシス、
チェリーのアロマを感じます。つづくように土っぽい香り、ミントや糸杉など爽やかなアロマも
感じます。凝縮感のある味わいで、果実の甘味や酸味、適度な渋みが口いっぱいに広がり、
長い余韻も楽しめます。
肉料理全般と合います。お勧めはローストチキンや牛肉の煮込み料理など。
生産者おすすめの料理は、フランスの伝統的なメニュー、牛肉のマレンゴ風（鶏肉でも可）。
19世紀当初に生まれ、流行した古典的メニューです。
ミラノ近郊にある小村マレンゴにて、ナポレオン1世の料理人であったDunand（デュナン）氏によって
考案されました。
マレンゴの戦い（1800年６月14日マレンゴにてナポレオン・ボナパルトがオーストリア軍を破った戦い）
の夜、デュナン氏が手持ちの材料で即興的に仕上げたメニューと言われています。
