テール・ド・カイユ シャトー・フェラン・サン・ピエール 2016年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

ワイン名(原語)テール・ド・カイユ
(TERRE DE CAILLOUX)
生産者シャトー・フェラン・サン・ピエール
(CHATEAU FERRAN SAINT PIERRE)
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称(AOC)ボルドー・シュペリュール
ヴィンテージ2016年
ぶどう品種(栽培比率)プティ・ヴェルド
栽培の特徴ビオディナミ
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101020013686
生産地 フランス ボルドー
サイズ 750ml
素材 【B-BD】【FR】【BO】【ETC】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【S-ME】【BC-AB】【BC-DMT】【C-WY】【V-201】
生産者 シャトー・フェラン・サン・ピエール
ぶどう品種 プティ・ヴェルド
タイプ 赤ワイン
内訳
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2101020013686
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テール・ド・カイユ
Terre de Cailloux

高級産地メドックから掘り出し物!!!

 テール・ド・カイユ

テール・ド・カイユ とは、“丸い小石混じりの土壌”という意味。
その名の通り、畑の表面には、かつて川の上流から流れてきた、 丸い小石が堆積しています。 そして、その下には粘土石灰質土壌があります。粘土質は メルロ種には最適ですが、水はけが悪いためワインがあまり濃密になりません。 しかし、この土壌では小石混じりの水はけのよい土壌が上に堆積しているため、 雨が降っても水分を適度に排出してくれます。

畑のメルロの樹は樹齢50年の古木。根は地中深くまで伸びており、 地中深くの養分を吸い上げて味わい豊かなワインを造り出します。

畑

シャトー・フェラン・サン・ピエール | CHATEAU FERRAN SAINT PIERRE

ボルドーの玄関

シャトー・フェラン・サン・ピエールの所有する35haの畑は、 まるで森のように緑豊かです。ブドウの樹が植えられていることはもちろんですが、そのほか多くの木々も生い茂ります。
これは、栽培していく上でとても大切です。 一つの種に偏らず、生物の多様性で、自然とブドウ畑に生命の循環が生まれてくるようにする為です。 ブドウ畑と、隣接する森には、たくさんの昆虫、小鳥、小動物が住んでおり、例えば、除草剤を使わなくても、1種類の害虫が大発生する、というような被害はありません。

35haのうち、6ha が、このような森として保存されています。 シャトー・フェラン・サン・ピエールの所有する35haの畑は、 まるで森のように緑豊かです。ブドウの樹が植えられていることはもちろんですが、そのほか多くの木々も生い茂ります。
これは、栽培していく上でとても大切です。
一つの種に偏らず、生物の多様性で、自然とブドウ畑に生命の循環が生まれてくるようにする為です。 ブドウ畑と、隣接する森には、たくさんの昆虫、小鳥、小動物が住んでおり、例えば、除草剤を使わなくても、1種類の害虫が大発生する、というような被害はありません。

35haのうち、6ha が、このような森として保存されています。

シャトーの人々
認証について

ビオ認証を獲得

この地でワイン造りをしたいと考えたジュリアン・フェラン氏は、移り住む際に両親のベアトリスとアランも連れてきました。 この二人はビオディナミ栽培に熟達した栽培家でしたので、 まずその畑がどのような構造をしているのかを観察し、 畑に特有の酵母を分析し、どのようなブドウ品種と相性が良いのかを研究しました。 ブドウ品種と畑の適性が分かると、 残すべきブドウの樹は残し、残りはすべて植え変えました。 この時、既に相性が良いと判断された畑は「メルロ種」の畑で、現在では樹齢50年を超えています。 その他の畑も、今では樹齢30年を超えてきました。

馬を使います

畑を耕作するときは、馬を使います。 機会で踏み固めてしまっては、土が固くなりすぎ、樹にとってよくありません。 馬に犂を引かせることで、適度な土壌を造ることができます。 いま私たちの畑は、2つの認証を取得しています。 一つは2004年に取得した「エコセール」(ビオロジック栽培)その後 2010年には「デメテル」というビオディナミ栽培の認証も取得しました。 ブドウは全て手積み収穫を行います。


訪問記2019

テイスティングコメント

テール・ド・カイユ

艶のある濃いガーネット色のワイン。プラムやブルーベリーを思わせる ジューシーな果実の香りに、ほんのり甘い、リコリスやミントの香り。 ややなめし皮のような香りも。
口当たりが柔らかく、タンニンが綺麗に溶け込んでいるのが分かるが、 口には適度な渋みを感じる。抵抗なくすっと体になじむような自然体の味わい。

肉料理全般にお薦めですが、ワインの柔らかい質感とマッチする 豚肉や煮込み料理などと好相性だと思います。 醤油、味噌とも相性が良いため、和食に合わせるのもお薦め。

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