ボニトゥラ カーサ・デ・フォンテ・ペケーナ NV ポルトガル スパークリングワイン 辛口 750ml

名誉ある2つの国際アワードでゴールドメダル獲得!!ポルトガルが誇る唯一無二のワイン

ワイン名(原語)ボニトゥラ
(BONITURA)
生産者(原語)カーサ・デ・フォンテ・ペケーナ
(CASA DE FONTE PEQUENA)
原産国・地域ポルトガル
原産地呼称DOCヴィーニョ・ヴェルデ
ヴィンテージNV
ぶどう品種(栽培比率)ロウレイロ主体
タイプスパークリングワイン(白 辛口)
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
特徴完全除梗後、空気圧式プレス機による圧搾を行い、低温で発酵。

ロンドン・アワード 2024:ゴールドメダル受賞
シンガポール・アワード 2024:ゴールドメダル受賞
商品管理番号 5600779179447
生産地 ポルトガル
サイズ 750ml
素材 【PT】【T-SPA】【B】【T-MD】【T-FTY】【GOLD】【FSH】【LCL】
生産者 カーサ・デ・フォンテ・ペケーナ(CASA DE FONTE PEQUENA)
ぶどう品種 ロウレイロ主体
タイプ スパークリングワイン
内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
基本送料

単品

品番
5600779179447
JANコード
5600779179447
参考上代
1,500円
配送サイズ・ワイン
1本分換算(12本で送料無料)
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カーサ・デ・フォンテ・ペケーナ
CASA DE FONTE PEQUENA

名誉ある2つの国際アワードで
ゴールドメダル獲得!!ボニトゥラ カーサ・デ・フォンテ・ペケーナ



ヴィーニョ・ヴェルデ

世界的に食のトレンドがライト・フレッシュの傾向を強める中、和食や地中海の食文化が世界でブームになっています。そんな流れに乗って、今最も勢いのあるワインの一つが「ヴィーニョ・ヴェルデ」!!
若々しいフレッシュな味わいの白ワインは、シーフードとの相性も抜群!!

普段のお食事にも、暑い日のBBQやキャンプにも・・・
コスパ抜群で使い勝手の良い1本です。

Les maria Noirs

テイスティングコメント

ポルトガル北西部に位置するヴィーニョ・ヴェルデ生産地域でのみ造られるワインであり、この地域特有の土着品種のみを使用しています。そのため、世界でも類を見ない独特の香りと風味を持ち、ヴィーニョ・ヴェルデならではの個性を大切にしています。グラスに注ぐと、繊細な泡が美しく立ち上り、透明感のあるシトラスカラーが輝きます。香りは柑橘系のフルーツを思わせる爽やかなアロマに、ほのかに漂うフローラルなニュアンス。口に含むと、軽やかな泡が弾け、シャープな酸味とエレガントな果実味が絶妙なバランスで広がります。

醸造には、完全除梗・空気圧式プレス機での圧搾・低温発酵という手法が取り入れられ、フレッシュな香りと繊細な味わいが最大限に引き出されています。
さらに、スパークリングワインならではの爽快感が加わり、シーフードや寿司、フレッシュなサラダ、軽めの前菜とのペアリングにも最適。オールシーズン楽しめますが、暑い季節にはキリッと冷やして、至福の一杯を楽しめます。


ヴィーニョ・ヴェルデとは?

ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガルの北西部、ミーニョ地方で造られているワインです。ブドウ畑の広さは約2万ヘクタール、DOCとしては世界最大級の規模を誇り、1908年には早くも原産地の境界が設定されています。
ヴィーニョ・ヴェルデを直訳すると「緑のワイン」となりますが、実際にワインが緑色をしている訳ではなく、緑がかったクリアな淡い色から、淡い黄色~レモンイエローの色合いとなることがほとんどです。

ミーニョ地方

ヴェルデという言葉が意味するものは複数あり、その一つは「若いワイン」であるということ。
ヴェルデは、色調を表しているわけではなく、「青春」とか「まだ野菜が青い」といったような「若い」という意味合いを表していると言われています。
醸造した後すぐに市場に現れ、若々しいフレッシュな味わいを楽しむヴィニョ・ヴェルデは、その美味しさを味わうために、むしろ熟成させるべきではありません。毎年毎年新しいものを飲むのが現地のスタイルです。

もう一つの意味は、降雨量の多い、水の豊富な土地柄を表します。ブドウは、乾燥した場所を適地として栽培されるのが普通ですが、ヴィーニョ・ヴェルデを生むミーニョ地方は降水量が多く、ブドウ畑が一面緑に包まれます。その美しい光景から、ヴィーニョ・ヴェルデと呼ばれたという説もあります。



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白ワインの世界的な成功
日本と同様、水分が多い湿潤気候では、濃密な赤ワイン造りには適していません。50年ほど前は、ヴィーニョ・ヴェルデは軽い赤ワインが主体の産地だったそうですが、それほど成功した産地とは言えませんでした。この流れを変えたのが、白ワインでした。
赤ワインと異なり、フレッシュな味わいやシャープな酸、爽やかな果実味といった要素が長所となる白ワインにおいては、DOCヴィーニョ・ヴェルデはもともと適性がありました。ブドウは少し早摘み気味に収穫し、フレッシュな酸味やほのかな苦みを残した、爽やかな白ワイン。これが成功につながります。

・湿潤な気候でブドウもよく育つため低価格。
・アルコールはやや低めで、すっきり爽やかに飲める若々しい白ワイン。

この方針は、シーフードをよく食べるポルトガル国内でも受け入れられ、さらに繊細な味わいを重視するようになってきた、世界のレストラントレンドとも合致しました。現在、総生産量のおよそ半分が輸出向けとなっていますが、依然ポルトガル国内でも強い人気を誇っています。

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CASA DE FONTE PEQUENA

三世代にわたり受け継がれるヴィーニョ・ヴェルデの名門
ポルトガル・ドウロ地方の美しい風景の中心にあるフォンテ・ペケーナは、2006年に設立した家族経営のワイナリーです。そのワイン造りの歴史はすでに三世代にわたり受け継がれ、ユネスコ世界遺産にも登録されたドウロ地方の伝統と深く結びついています。ワイン市場の豊富な知識を活かし、幅広いラインナップを展開しています。樽売りワインから、白ワイン、ロゼ、さらにはドウロ地方の原産地呼称(DOC)ワインやモスカテル・ド・ドウロ、ヴィーニョ・ヴェルデまで、多様なワインを提供しています。
近年の積極的な投資により、ワイナリーの設備は最新の技術を備え、より一層品質の高いワインの生産が可能となりました。長年にわたって築き上げた強固なパートナーシップと、プロフェッショナルなブドウ栽培者、醸造家たちの情熱がワインという形となり、今では世界中で愛されています。

未来を見据えたワイン造りの拠点
2011年にポルトガル北部のVila Pouca de Aguiarに最新のワイン貯蔵・醸造施設を開設。この施設は、約5,000平方メートルの屋根付きエリアと1,500平方メートルの屋外エリアから構成されており、ワインの保管、濾過、安定化といった瓶詰め前の重要な工程が一貫して行われています。特に、ステンレスタンクを活用した優れた貯蔵能力を誇り、ワインの品質を最高の状態で維持することが可能です。

さらに、ワイナリーはドウロ境界地域に4つの農場をまたぐ約25ヘクタールのブドウ畑を所有し、現在モスカテル種の植栽を進める24ヘクタールの畑も加わりつつあります。この地の土壌は、片岩に覆われ、ミネラルと酸性度を含んでいるのが特徴です。片岩土壌は、根を保護しながら安定した湿度を保つため、ブドウが深く根を張り、香り豊かで高品質なワインが生まれる理想的な環境を提供します。ドウロ地方の個性的な風味を生み出すこの土壌は、優れた排水性も備え、ブドウの成長に最適とされています。
また、環境への配慮も忘れません。15台のソーラーパネルを設置し、持続可能なワイン造りを推進するとともに、エネルギーコストの大幅な削減にも成功しています。ワイナリーは、伝統と最新技術を融合させながら、持続可能な未来に向けて歩み続けています。

マニュエル・コスタ・エ・フィリョス



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