シャトー・カルルマニュス 2020年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
| ワイン名（原語） | シャトー・カルルマニュス （CHATEAU CARLMAGNUS） |
| 原産国・地域 | フランス・ボルドー |
| 原産地呼称 | AOCフロンサック |
| ヴィンテージ | 2020年 |
| ぶどう品種（栽培比率） | メルロ90%、カベルネ・フラン10％ |
| タイプ | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
| 保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
| 商品管理番号 | 4571531971696 |
|---|---|
| 生産地 | フランス ボルドー |
| サイズ | 750ml |
| 素材 | 【FR】【BO】【T-RE】【T-FL】【T-TN】【V-202】 |
| ぶどう品種 | メルロ90%、カベルネ・フラン10％ |
| タイプ | 赤ワイン |
シャトー・カルルマニュス
CHATEAU CARLMAGNUS
大当たり年2019ヴィンテージでも 一際注目度の高い掘り出し物！！
|| 5年連続で90点以上を獲得する注目シャトー
2015年 ワインスペクテイター91点、ジェームス・サックリング90-91点
2016年 ジェームス・サックリング91-92点、ワインスペクテイター89点
2017年 ワインアドヴォケイト90点、ワインスペクテイター91点
2018年 ワインアドヴォケイト92～94点
2019年 ワインアドヴォケイト92点、ジェームス・サックリング90点
若き当主アルノー・ルー・ウリエ氏の情熱のもと、数々の改革の結果そのテロワールの素晴らしさを発揮し始め、2015年より、毎年評論家が90点以上の高い評価を与え続けている、フロンサックの代表的なワインの一つが、このシャトー・カルルマニュスです。
シャトー・カルルマニュスは、もともとシャトー・ラギュという名のプティシャトーで、現当主アルノーの祖父エルネスト・ウリエ氏が、1950年に獲得したのが始まりでした。彼は幼少のころから祖父とともにブドウ畑へよく出かけ、ワイン造りのノウハウを学ぶようになりました。
後にアルノーの母、フランソワーズ・ル―がこのシャトー・ラギュを一時的に管理しましたが、アルノーが20歳になるとこの事業を母から引継ぎ、三代目当主となりました。その後、彼は2ヘクタールの畑を取得し、シャトー名を現在の「カルルマニュス」へと変更しました。新名称はフロンサックの地に要塞を築いた偉大な王、シャルルマーニュ大帝に因んで名付けられました。
2012年以降は、シャトー・アンジェリュスの醸造家として長いキャリアを持つユベール・ド・ブアール氏がコンサルタントに就任。エレガントな味わいを表現する為新樽比率を下げ、18か月の樽熟成を行う等の改革を行いました。ワインはその効果があってか、2015年以来、毎年世界的に著名な評論家によって
90点以上の優れた評価を得るようになりました。
注目の産地「フロンサック」
フロンサックとは、ボルドーのワイン銘醸地の一つで、ドルドーニュ川の右岸に広がるリブルネ地域に位置し、同じく右岸のサンテミリオンやポムロールの近くにあります。1937年にAOCとして認定されました。
このフロンサックは、かつて18～19世紀ごろはボルドーでも指折りの産地で、サンテミリオンよりも高い取引がされた事があったほどでしたが、19世紀末にヨーロッパ全土を襲った害虫フィロキセラの被害によってフロンサックのブドウの木はほぼ全滅にまで追い込まれてしまいました。その後復興が遅れたこともあり、付近のサンテミリオンやポムロールに比べて知名度は低いままでした。
1970年代から徐々にブドウ畑が整えられてくると、その高いポテンシャルに着目し、かつてシャトー・ムートンの醸造を務めたこともあるパトリック・レオン氏など、著名な生産者がフロンサックへ進出してくるようになりました。
知名度が低い為その品質に比べ価格は未だにお手頃という、消費者にとっては押さえておきたい産地の一つです。
