シャトー・ムーラン・ド・カントローブ 2011年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

ワイン名(原語)シャトー・ムーラン・ド・カントローブ
(CHATEAU MOULIN DE CANTELAUBE)
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称(AOC)サン・テミリオン(SAINT-EMILLION)
ヴィンテージ2011年
ぶどう品種
(栽培比率)
メルロ85%、カベルネ・フラン15%
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101020004394
生産地 フランス ボルドー
サイズ 750ml
素材 【FR】【BO】【STM】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【V-201】
ぶどう品種 メルロ85%、カベルネ・フラン15%
タイプ 赤ワイン
内訳
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2101020004394
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シャトー・ムーラン・ド・カントローブ
Chateau Moulin de Cantelaube

ユネスコの世界遺産にも指定されている町、サンテミリオン。
この地にサン=シュルピス・ド・ファレロン(Saint-Sulpice de Faleyrens)、
GrosCaillouと昔から呼ばれる区があります。

upuyデュピュイ家は、6世代にわたってこのGros Caillouの12.5ヘクタールを 所有しています。(この区画は、1804年の公式文書上にも認められます)
現在所有し、ワインを造るのはJacques DUPUY氏。

我々のワインは、ブドウと決して切り離せない

「土壌=テロワール」を非常に重視しています。

メルロとカベルネ・フラン、そしてカベルネ・ソーヴィニョンという品種はこのサンテミリオンの土壌と相性が良く、土の中で眠る力を表現することができます。
この方法を代々受け継ぎ、味の伝統文化を残してきました。

シャトー・グロ・カイユ訪問

ボルドー右岸、サン・テミリオンのシャトー・グロ・カイユを訪問。
シャトー・グロ・カイユは、サン・テミリオン・グラン・クリュ各付けシャトーで、セカンドワインとして当店でも評判の「シャトー・ムーラン・ド・カントローブ」、そしてサードワインの「ドメーヌ・ド・ガリーグ」を造るシャトーでもあります。

まずは、コンクリートタンクのある醸造所へ案内していただきました。
ここではステンレスタンクは使用せず全て温度管理のできるコンクリートタンクで醸造されます。
タンクは伝統的なコンクリートを使用していますが、それ以外は最新の設備を投入しているそうです。
例えば、タンク内に螺旋の温度管理システムを備え必要に応じて水やお湯を通して一定の温度を保てるようにしているそうです。
発酵の期間はそれぞれそのヴィンテージの状況に応じて期間は異なりますが、3週間~1か月ほどゆっくりと行われます。



その後、グラン・クリュである「シャトー・グロ・カイユ」と「シャトー・ムーラン・ド・カントローブ」それぞれの熟成方法に分けられます。
グラン・クリュのシャトー・グロ・カイユは、木樽に入れられます。新樽比率は約40~50%。
そして、シャトー・ムーラン・ド・カントローブは、メルロやサン・テミリオンの特徴を生かすために木樽には入れないそうです。味わいの特徴さポテンシャルに応じて熟成方法も考えられているそうです。

醸造所の前の畑も見せていただきました。
こちらはグロ・カイユと登記簿上も名前が付けられた(グロ⇒大きい、カイユ⇒小石)まさに石の混じった土です。

そしてこの後、このシャトーが造る3つのワイン、
シャトー・グロ・カイユ、ムーラン・ド・カントローブ、ドメーヌ・ド・ラ・ガリーグを試飲させていただきました。

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