バルバレスコ・アジリ ブルーノ・ジャコーザ 2017年 イタリア ピエモンテ 赤ワイン フルボディ 750ml
ワイン名(原語) | バルバレスコ・アジリ ( BARBARESCO ASILI) |
生産者名(原語) | ブルーノ・ジャコーザ (BRUNO GIACOSA) |
原産国・地域 | イタリア・ピエモンテ州 |
原産地呼称 | DOCGバルバレスコ |
ヴィンテージ | 2017年 |
ぶどう品種 (栽培比率) | ネッビオーロ |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
商品管理番号 | 2101120003723 |
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生産地 | イタリア ピエモンテ |
サイズ | 750ml |
素材 | 【IT】【NRD】【PMT】【BBS】【T-RE】【T-FL】【T-TN】【V-201】【S-NEBB】 |
生産者 | ブルーノ・ジャコーザ |
ぶどう品種 | ネッビオーロ |
タイプ | 赤ワイン |
BRUNO GIACOSA
ブルーノ・ジャコーザ
バローロ、バルバレスコの巨匠
世界的に名高い銘醸地、ピエモンテのランゲの丘で、ジャコーザ家は三世代にわたってワインを造り、その名声を高めてきました。ブルーノ・ジャコーザの祖父カルロ代に元詰めを開始、ブルーノの父であるマーリオも二代目としてワイン造りに携わっていました。ブルーノは1929年に生まれ、第二次世界大戦が終わったころ、当時16歳にして、早くもワインの道を志し、父にワイン造りについて教えを受けつつ、ともに畑仕事とワイン造りに勤しむようになりました。彼はランゲにある他のワイナリーへも積極的に出かけ、多くを学んでゆきました。
ブルーノが31歳になると、父マーリオは隠居し、ブルーノがワイナリーを受け継ぎました。1960年代に入ると、彼は初めてワイナリーに「ブルーノ・ジャコーザ」の名を冠します。ブルーノ・ジャコーザの名前がラベルに記載されたワイン2万本が、初めて世に出ると、その優れたワインはすぐに高い評価を得るようになり、その名声は遠くフランスにまで響くようになりました。
バローロ伝統派の顔となったブルーノ・ジャコーザ
近代になって、バローロは、伝統派とモダンなワイン造りを取り入れた改革派のワインに分かれ、切磋琢磨が繰り広げられましたが、ブルーノ・ジャコーザは、伝統派と呼ばれる作り手の代表的な人物でした。畑とその地のワイン造りの伝統に深い敬意を払い、ワインを造り続けてきましたが、惜しくも2018年1月21日に88歳でこの世を去りました。ブルーノ・ジャコーザの死は、イタリア全土に衝撃を与えたとともに、「バローロ、バルバレスコの世界の長老」という賛辞が贈られました。 現在は、彼の意志を継いだ娘ブルーナによって、ワイナリーは引き続き運営され、素晴らしいワインを造り続けています。