シャンボール・ミュジニ / ドルーアン・ラローズ
CHAMBOLLE MUSIGNY / DROUHIN LAROZE

世界中のワイン好き垂涎の特級ブルゴーニュを揃える名門ドメーヌ

所有する畑15ヘクタール中半分以上がグラン・クリュ、という 信じがたいほど豪華なラインナップを誇るドメーヌ、ドルーアン・ラローズ。 特級以外にも優れた村名、1級ワインを揃えますが、 価格は驚くほどリーズナブルという、貴重なドメーヌでもあり、 漫画神の雫では、「ブルゴーニュの良心」と紹介されました。

価格高騰が止まらないブルゴーニュの中で、比較的手ごろな価格で、 確かなクオリティを楽しめるとあって、人気急上昇の作り手です。

ドルーアン・ラローズの歴史は1850年まで遡ります。 その年、ジャン・パプティス・ラローズ氏がジュヴレ・シャンベルタン村にブドウ畑を 開きました。1919年に、スーザン・ラローズ嬢とシャンポル・ミュジニー村の アレクサンドル・ドルーアン氏の婚姻によって、ドルーアン・ラローズが産声を上げました。 その後、5代にわたり続いています。

現在のオーナーは、5代目フィリップ・ドルーアン氏ですが、妻のクリスティーヌ、 二人の子供たちキャロリーヌとニコラが、ドメーヌ経営を手伝っています。 彼らは、ドルーアン・ラローズ6代目になります。