シャトー・オー・バイィ 2018年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

樹齢100年以上の古樹も使った、複雑な味わい

ワイン名(原語)シャトー・オー・バイィ(CHATEAU HAUT BAILLY)
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称AOCペサック・レオニャン
ヴィンテージ2018年
ぶどう品種(栽培比率)カベルネ・ソーヴィニヨン55%、 メルロ35%、 プティ・ヴェルド5% 、 カベルネ・フラン5%
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101020020806
生産地 フランス ボルドー
サイズ 750ml
素材 【FR】【BO】【SJL】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【OPN】【UGC】【V-201】
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン75%、メルロ15%、カベルネ・フラン10%
タイプ 赤ワイン
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2101020020806
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シャトー・オー・バイィ
CHATEAU HAUT BAILLY

グラーヴ格付けに入る偉大な16シャトーの1つ樹齢100年以上の古樹も使った、複雑な味わい

シャトー・オー・バイィ

シャトー・オー・バイィの歴史

シャトー・オー・バイィの歴史はたいへん古く、1461年にはその畑の場所がブドウ栽培に適しており、優れたワインが生まれるという事が知られていました。
1530年代にGoyanèche家(ゴヤネッシュ家)とDaitze家(ダイツ家)がこの場所を所有し、ワイナリーを運営していました。1630年までDaitze家が所有していましたが、その後 Firmin Le Bailly と Nicolas de Leuvardeが買収しました。その後100年足らずで、再びこのシャトーは所有者を買えます。1736年、新たな所有者でアイルランド人のThomas Bartonは非常にビジネスに長けた人物で、彼の手腕のおかげで、オー・バイィのクレレは、イギリスとアイルランドで著しく知名度を高めました。ちなみにクレレとは、当時主流だったボルドー赤ワインで、色が薄い赤ワインのことです。今の赤ワインよりは薄いが、ロゼよりはかなり濃い色調でした。

時を経て、1872年にオー・バイィを手にいれたのは、アルシッド・ベロ・デ・ミニエール氏でした。彼は建物の改築に精力的に取り組み、見違えるように華やかなシャトーを作り上げました。この頃はオー・バイィの黄金期で、当時オー・バイィのワインは、格付け1級のラフィットやラトゥール、オー・ブリオンなどと同価格帯で取引されていたほどです。1953年には、グラーヴ格付けの16シャトーの一つに選ばれました。

1955年、このシャトーを購入したベルギー人のダニエル・サンデルスと息子ジャンの熱意により、シャトーは復活をとげ、1982年以降急激に評価を高めました。1998年にハーバード大卒の銀行家ロバート・G・ウィルメール氏が所有者となり、セラーを刷新し、オー・バイィの精度を更に高めました。
現在は、総支配人のヴェロニク・サンデルス女史がシャトーを引き継いでいます。

オー・バイィのテロワール

シャトーは丘の頂にあり、日当たりがよく水はけも優れているという、この上ない立地にあります。そして、特筆すべきは、過去の熱意ある所有者が残してくれた、高樹齢の畑です。およそ15%のブドウ樹が約樹齢100年という古樹であり、それらはフィロキセラの被害を免れた、自根のブドウの樹なのです。
優れたテロワールに植えられた高樹齢の樹を含む手入れの行き届いた畑。さらに、シャトーの職人的な、徹底的なこだわりによってワインは磨かれ、素晴らしい味わいに仕上げられています。

例えば、オー・バイィでは、出来あがったワインのレベルが理想に達していない時、その年のファーストレベルを造らないこともあるといいます。ファースト・ラべルを作る年でさえ、収穫されたブドウの半分はセカンドやサードワインに使用されるほどに、徹底的な品質重視の姿勢を貫いているのです。
そのこだわりが報われ、2009年には、厳しい批評で知られるロバート・パーカー氏が、とうとう100点を献上。以後常に高い得点を取り続けています。

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