シャトー・ラ・トゥール・カルネ 2018年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

抜群のコストパフォーマンスの高さで知られるシャトー

ワイン名(原語)シャトー・ラ・トゥール・カルネ(CHATEAU LA TOUR CARNET)
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称オー・メドック
ヴィンテージ2018年
ぶどう品種(栽培比率)メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101020020608
生産地 フランス ボルドー
サイズ 750ml
素材 【FR】【BO】【HMC】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【OPN】【UGC】【V-201】
ぶどう品種 メルロ60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%
タイプ 赤ワイン
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シャトー・ラ・トゥール・カルネ
CHATEAU LA TOUR CARNET

12世紀から続く歴史を持つメドック最古の一角抜群のコストパフォーマンスの高さで知られるシャトー

シャトー・ラ・トゥール・カルネ

トール・カルネの歴史

シャトー・ラ・トゥール・カルネは、ボルドーでも最も長い歴史を持つシャトーの一つで、その歴史は12世紀まで遡ることができます。当初、この土地はサン・ローランと呼ばれており、シャトー・ド・サン・ローランと呼ばれていました。その領主ジャン・ド・フォワに仕えていた優れた騎士の一人がカルネという名でした。彼の勇猛果敢な働きを認めた領主が、この土地をカルネに与え、その名シャトー名になったと言われています。

その後100年戦争が始まり、シャトーは次々と所有者を変えていきました。1855年の格付け制定の際は第四級に格付けされ、順風満帆に見えましたが、その後ヨーロッパ中を襲ったフィロキセラの被害で甚大なダメージを被り、畑は荒廃しました。

1962年、運輸業で財を成していたリプシッツ家がこのシャトーのオーナーとなると、セカンドワインの導入、より厳しい選果を行い、さらにはシャトー・マルゴーを当時所有していたジネステ家からの技術支援を受け、その味わいを格付けシャトーに相応しいものへと復活させました。

2000年になると、シャトー・ラ・トゥール・カルネは、シャトー・パプ・クレマン、シャトー・フォンブロージュなどを所有する、ベルナール・マグレの傘下に入ります。名コンサルタント ミシェル・ロラン参画のもと、栽培やワイン造り、さらに醸造設備の導入やセラーの回収などが徹底的に行われ、トゥールカルネの品質は急速に上昇しました。ベルナール・マグレの代以降は、多くの評論家がそれまでの酷評を翻し、賛辞とともに高い得点をつけるようになりました。ほとんどのヴィンテージで90点以上をとる、その安定した品質に対し、販売価格は未だ良心的な価格であることから、格付けシャトーの中で最もコストパフォーマンスに優れたワインの一つと言われています。

ワイン評価誌、専門誌の高評価

ボトルにはベルナール・マグレ氏のサイン「Bernard Magrez 、Ma Passion、La Rarete(=ベルナール・マグレ 情熱、希少性を誇る)」が入ったシールが貼付されています。彼が所有してからは、その品質向上は目覚ましく、多くの評価誌、ワイン評論家がその手腕を称賛しています。

フランスで最も権威があると言われる評価誌、レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスでは、「ベルナール・マグレの手に渡ってから、このシャトーは目覚しく効果的な変化を経験した。近年の作品には口いっぱいに広がる濃厚な酒肉、比類なき豊満なスタイル。」と高評価。

また、評論家のヒュー・ジョンソン氏は「2000年に所有者が替わり、芳醇で現代的なスタイルになっている。」と著書で述べています。

厳しいコメントで知られるロバート・パーカー氏は、2000年以前のトゥール・カルネを「格下げされるべき」とこき下ろしていましたが、2000年以後は一転、ほとんどのヴィンテージで90点以上をつけ、その復活劇を称賛しています。

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