シャトー・プージェ 2018年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

これまで日本にほとんど入って来なかった、幻の格付けシャトー

ワイン名(原語)シャトー・プージェ(CHATEAU POUGET)
原産国・地域フランス・ボルドー
原産地呼称マルゴー
ヴィンテージ2018年
ぶどう品種(栽培比率)メルロ49%、カベルネ・ソーヴィニョン38%、プティ・ヴェルド6%、カベルネ・フラン6%
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101020020271
生産地 フランス ボルドー
サイズ 750ml
素材 【FR】【BO】【MRG】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【C-RSV】【OPN】【UGC】【V-201】
ぶどう品種 メルロ49%、カベルネ・ソーヴィニョン38%、プティ・ヴェルド6%、カベルネ・フラン6%
タイプ 赤ワイン
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シャトー・プージェ
CHATEAU POUGET

2000年代に入って評価急上昇中!これまで日本にほとんど入って来なかった、幻の格付けシャトー

シャトー・プージェ

シャトー・プージェ

シャトー・プージェは、カントナック村にある格付けシャトーで、アペラシオンはAOCマルゴーとなります。重厚さよりも繊細さ、マルゴーらしい優美でしなやか、エレガントな味わいが特徴のワインです。土壌は砂利質・砂質で凝縮感を持ちながらも、きめ細かく上品なタンニンと、フレッシュな果実味が表現される、このテロワールに起因する味わいと言われています。

1855年のメドック格付けで第4級になったにも関わらず、日本ではこれまでほとんど目にする事がなかった、幻のような存在でした。それは、最近までデュボス・フレール社が独占販売しており、流通先が限られていた事が原因でした。
プージェの在庫はほとんどが熱烈なファンが多い北部ヨーロッパの4か国、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、そしてデンマークへと輸出されており、アジアへ来る分はほとんどありませんでした。現在でもこの流れは続いており、ヨーロッパ以外での流通本数はそれほど多くありません。

シャトー・プージェの歴史

シャトー名の由来は、1748年にオーナーとなったフランソワ・アントワーヌ・プージェ氏。1906年までは、プージェ・ド・シャヴァイユ一族がこのシャトーを管理していました。フランス革命で全財産を没収されるも、その後、1798年にはそのほとんどを取り戻し、1855年のメドック格付け制定時には、4級に格付けされています。

1906年になると、所有者はキュメ一族へと変わります。ギュメ一族はこの後1932年に、同AOCマルゴーの格付け3級、シャトー・ボイド・カントナックを取得しており、一時的にプージェの施設でボイド・カントナックが造られていたことがありました。(現在では別々の施設で造られています)。

一時期はワインの品質が低迷し酷評された時期もありましたが、1997年よりオーナーがリュシアン・ギュメに変わると、ワインの品質は急上昇し、評価は瞬く間に高まりました。それは、リュシアン・ギュメ氏がシャトーの所有者という存在以上に、ブドウ栽培、ワイン醸造に精通していたためです。(非常に珍しいケースです) 畑や、醸造設備への理解が深いオーナーのスピーディーな投資によって、プージェの品質は瞬く間に復活し、往年の名声を取り戻しました。

評論家が高く評価
世界的なワイン評論家デイビッド・ペッパーコーン氏は、シャトー・プージェを著書で高く評価しています。
「シャトー・プージェはシャトー・ボイド・カントナックと所有者が同じで1988年まではどちらのワインもこのシャトーで造られている。ワインは出来がよく、リッチで、しなやか。クリュ・クラッセにふさわしい価値を備えている。」

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