シャトー・ドーザック 2018年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
| ワイン名 （原語） | シャトー・ドーザック（CHATEAU DAUZAC） |
| 原産国・地域 | フランス・ボルドー |
| 原産地呼称 （AOC） | マルゴー |
| ヴィンテージ | 2018年 |
| ぶどう品種 （栽培面積比） |
カベルネ・ソーヴィヨン69％、メルロ29％、プティ・ヴェルド2％ |
| タイプ | 赤ワイン |
| 内容量 | 750ml |
| ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
| 保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
| 商品管理番号 | 2101020020622 |
|---|---|
| 生産地 | フランス・ボルドー |
| サイズ | 750ml |
| 素材 | 【FR】【BO】【MRG】【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【OPN】【V-201】 |
| ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィヨン69％、メルロ29％、プティ・ヴェルド2％ |
| タイプ | 赤ワイン |
シャトー・ドーザック
CHATEAU DAUZAC
基本を忠実に守るブドウ栽培から マルゴー村の魅力を十二分に表現
| シャトー・ドーザックは1855年のメドック格付けで5級に認定されたシャトーです。 所有地は全体で120ヘクタール、うち49ヘクタールがブドウ畑に充てられ、45ヘクタールがマルゴー村、残り4ヘクタールがオー・メドックになります。 残った半分以上の土地は森や牧草地として管理されており、このブドウ畑を囲む豊かな自然が、大西洋からの潮風を防ぎ、ブドウ畑を守ります。 |  |
 | 伝統的なメドックのブドウ畑のように、密植度を高めて（ドーザックでは10000本/ヘクタール）
ブドウに凝縮感を与えるようにします。 ブドウ品種の栽培比率は、カベルネ・ソーヴィニョン69％、メルロ29％、プティ・ヴェルドが2％です。 ジロンド川を見下ろす位置にある畑は、太古の土壌が薄いレイヤーとなって堆積した土壌で、 大きな石がころがる水はけのよい砂利質と、粘土石灰質から構成されています。 広大な土地、周囲の環境まで配慮し、自然に則したブドウ栽培を行うことで、 マルゴー村のテロワールを的確に表現したワインを生み続けている安定した品質が魅力です。 |
ワイン製造の功績が称えられるシャトー
| シャトー・ドーザックの名は、特にワイン生産者によく知られています。 それは、このシャトーによって開発された「ボルドー液」の功績の為です。 ブドウ栽培の三大病虫害の一つに数えられるウドンコ病は、ブドウ畑広範囲に大きなダメージを与え、 このボルドー液が使えなかった時代は、白いカビによってブドウ樹全体が覆われてしまい、果実は腐敗してしまう悲惨な状況に度々見舞われていました。 このボルドー液の開発で、ブドウ畑ではウドンコ病の被害を抑えて、安定的にワイン生産を行うことができるようになりました。現代でもその有効性は変わらず、多くの生産者が使用し続けています。 |  |
 | その後しばらく表舞台で目立つことはなく、一時品質が落ちた時期もありましたが、1978年以降数々の改革を行い、徐々に改善が見られ始めました。 特に1992年以降シャトーの経営を務めた、ボルドーの名家、リュルトン家の功績により評論家が「魔法のように」と形容するほど、劇的な復活を遂げました。 |
