ティニャネロ アンティノリ 1995年 イタリア トスカーナ 赤ワイン フルボディ 750ml
イタリアの名門中の名門“アンティノリ”
ワイン名(原語) | ティニャネロ(TIGNANELLO) |
生産者(原語) | アンティノリ(ANTINORI) |
原産国・地域 | イタリア・トスカーナ |
原産地呼称 | IGTトスカーナ |
ヴィンテージ | 1995年 |
ぶどう品種(栽培比率) | サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
商品管理番号 | 2101120003648 |
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生産地 | イタリア・トスカーナ |
サイズ | 750ml |
素材 | 【IT】【TSC】【T-RE】【JUKU】【PAPT】【C-SPT】【OPN】【V-199】 |
生産者 | アンティノリ(ANTINORI) |
ぶどう品種 | サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン |
タイプ | 赤ワイン |
ティニャネロ / アンティノリ
TIGNANELLO / ANTINORI
ティニャネロ TIGNANELLO
ティニャネロは、今ではワイン好きなら誰もが知る、と言っても過言ではない、スーパートスカーナを代表する銘柄です。
この名品は、アンティノリ家の26代目当主、ピエロ・アンティノリ氏の手によって、1971年に誕生しました。サンジョヴェーゼにカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドし素晴らしい味わいを表現、スーパータスカン、「ティニャネロ」を生み出したのです。イタリアワインで初めてサンジョヴェーゼの熟成に小樽を使用し、白ブドウではない国際品種をブレンドしたワインとしても知られています。
その7年後、1978年には、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたティニャネロと全く逆のブレンド、「ソライア」をリリース。この2つのワインはリリース直後、伝統在来品種に外来品種を合わせたことでイタリア国内では異端視されたものの、海外からは非常に高い評価を受けます。「スーパートスカーナ」としての名声が高まり、イタリアでも次第にその評価を高めていきました。
Antinori アンティノリ
「アンティノリ」は、はるか14世紀よりワイン史に足跡を残すフィレンツェの偉大な名門メーカーです。
その歴史は、1385年、ジョヴァンニ・ディ・ピエロ・アンティノリがフィレンツェのワインギルドに加盟したことに始まります。
それから数世紀を経た現在、この世界的な名門は、トスカーナ地方キャンティ・クラシコ地区を中心とした数多くのぶどう園、そしてウンブリア州のカステロ・デラ・サラを所有しています。さらに1989年には、ピエモンテ州のプルノットも所有するなど、上質なワインを世に送り出し続けています。
イタリアの代表品種サンジョヴェーゼ種とフランスからの外来品種カベルネ・ソーヴィニョン種をブレンドして誕生させた「ティニャネロ」と「ソライア」。
後にスーパートスカーナと呼ばれるこの2本は、当初、伝統品種に外来品種を合わせたことで異端とされ、イタリア国内では厳しい評価を受けましたが、やがて海外で評価が高まり、格付けを超えて一気にスターダムに昇り詰めました。
彼のこの既成概念にとらわれない独創的な発想は、イタリアワインの常識を覆すとともに、「アンティノリ」を世界各国から注目を集める“ワインメーカー”にしました。