バローロ・ブッシア モスコーネ 2014年 イタリア ピエモンテ 赤ワイン フルボディ 750ml

ワイン名(原語)バローロ・ブッシア(BAROLO BUSSIA)
生産者名モスコーネ(MOSCONE)
原産国・地域イタリア・ピエモンテ
原産地呼称(AOC)バローロ DOCG
ヴィンテージ2014年
ぶどう品種(栽培比率)ネッビオーロ
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101120003303
生産地 イタリア・ピエモンテ
サイズ 750ml
素材 【IT】【NRD】【PMT】【BRL】【T-RE】【T-FL】【T-TN】【T-SEC】【DOCG】【V-201】
生産者 モスコーネ
ぶどう品種 ネッビオーロ
タイプ 赤ワイン
内訳
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2101120003303
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バローロ・ブッシア / モスコーネ
Barolo Bussia / Moscone

「王のワイン、ワインの王」と呼ばれる銘酒バローロクリュ最上の畑の一つ「ブッシア」!

D.O.C.G. バローロ・ブッシア

イタリアで最も高名な醸造家の一人ドナート・ラナティ氏が手掛ける注目の1本!

バローロのクリュ最上の畑の一つ「ブッシア」
バローロは11の村(コムーネ)で造っていますが、特に5つの村、「モンフォルテ ダルバ」「カスティリオーネ ファッレット」「セッラルンガ ダルバ」「ラモッラ」「バローロ」が重要な産地とされています。
テロワールに品質が著しく左右されるバローロ。この5つの村はミクロクリマ(微気候)は似ていますが、土壌のタイプが異なります。土壌は大きく分けて2つです。
ひとつがモンフォルテ ダルバ、カスティリオーネ ファッレット、セッラルンガ ダルバの土壌タイプである「エルヴェツィアーノ」、もうひとつがラ モッラとバローロの土壌タイプ「トルトニアーノ」です。
「エルヴェツィアーノ」のほうが古い時代の地層で、よりストラクチャーのしっかりとしたアルコール度の高い長期熟成タイプのバローロができる傾向にあります。
一方「トルトニアーノ」はより上品で優しいバローロになります。
銘醸畑「ブッシア」は、この二つの土壌がちょうど合流する地点に広がり、畑の中でその両者が混じりあっているのが特徴です。エレガントな味わいと、ストラクチャーを併せ持ち、熟成能力にも秀でたワインを生み出します。

ブドウ品種:ネッビオーロ100%
畑 モンフォルテ・ダルバ
南/南西向きの畑
標高430m
土壌:マール、石灰質。
収穫:10月の第2週目半ばにすべて手摘みで収穫
発酵温度 26度
26~28度の温度を維持しながら15~18日間かけて、ステンレスタンクで発酵。
アルコール発酵後、直ちに自然なマロラクティック発酵を行い、スラヴォニアンオーク大樽へ移し、30か月熟成させる。
その後ワインの状態によっては、ボトリング後さらに何か月か熟成させる。

1877年、ジャチント・モスコーネが、その卓越した見識で見抜き、確保したのがバローロでも最も高名な畑の一つ、ブッシアでした。彼はこの畑にネッビオーロを入れ、最上のバローロを作ろうと決意していたのです。

畑の木々の樹齢は高く、南に開けた畑は日照量が十分なので、毎年高い品質のブドウを収穫できます。このブドウを活かすべく、モスコーネでは伝統的なバローロのワイン造りを踏襲しています。

サーヴは、19~20度、室温程度がお勧めです。
ワインの状態にもよりますが、飲む時間のおよそ1時間前にはコルクを抜き、デキャンタへ移しておく方が良いでしょう。

100年以上バローロを作り続ける名家モスコーネ

モスコーネのワイン造りの歴史は1877年まで遡ります。バローロの生産地域の中でも最も傑出していると言われるモンフォルテ・ダルバに18ヘクタールの土地を所有。そのうち5ヘクタールはブッシア・クリュ、バローロ最上の畑の一つとして、あまりにも有名な畑です。

モスコーネ家の系譜は歴史上失われていましたが、1877年、ジャチントの生誕とともに、ワイン生産者としての歴史の歩みが始まりました。
ジャチントは、その土地の最も適した土壌とブドウ畑にフォーカスし、モンフォルテ・ダルバの生産者として成功を収めました。

彼の没後、1944年に息子アンジェロがワイナリーを継ぎ、父が残した偉業を続けつつ、品質を改良し、一家の無限の情熱を現当主である息子たちに引き継ぎました。

後継者であるジャチントとリヴィオ、そしてリヴィオの妻ルチアーナは共同で一家の哲学を貫き、今ではモンフォルテ・ダルバに2つのワイナリーを所有するまでワイナリーの発展に貢献しています。

バローロは、11のコムーネ(村)で造られますが、そのなかでも、モンフォルテ・ダルバ、カスティリオーネ・ファレット、セッラルンガ・ダルバ、ラモッラ、バローロの5つのコムーネが特に銘醸地として知られています。バローロはテロワールがとても重要と言われており、この5つのコムーネは土壌が大きく分けて2つのタイプに分かれます。モンフォルテ・ダルバの土壌はカスティリオーネ・ファレットやセッラルンガ・ダルバと同じ’エルヴェツィアーノ’で、こちらのほうがより古い時代の地層で、ストラクチャーのしっかりした長期熟成タイプのバローロができることで有名です。
今日、モスコーネ一家は、2つのワイナリーと18ヘクタールの土地を所有。畑はモンフォルテ・ダルバでも陽当たりのよい丘の上にあり、適度な風通しと特有の土壌構成がモスコーネのワインに際立った個性を与えています。

また、モスコーネは世界的有名な、イタリアワイン業界の重鎮、ドナート・ラナティ博士のコンサルタントを受けており、この類まれな土地を十二分に表現していることも特筆に値します。

ドナート・ラナティ博士
ドナート・ラナーティ博士は、トリノ大学・醸造学の講師であり、’Enosis Meraviglia'という研究施設の創設者であり、OIV(International Organization of Vine and Wine)の価値ある会員かつ国際的に活躍しているワインコンサルタントの重鎮です。

イタリアで最も高名な醸造家の一人で、ワイン業界では知らぬ者はいないと言われるほどです。
地元イタリアの重要ガイド誌【ガンベロ・ロッソ】で最高評価【トレ・ビッキエーリ】を 一番多く獲得しているエノロゴとも言われています。

(略歴)
1958年、ヴォゲラに生まれる。
アルバ醸造学校、トリノ大学農学部卒業。
1990年、クッカロ・モンフェッラート(その後フビーネに移転)に醸造・栽培研究所「エノシス・メラヴィリア」を設立。
トレビッキエリ、トレステッレ、チンクエグラッポリをもっとも数多く獲得するエノロゴとして活躍する日々を送る。

イタリア国内だけでなく世界的にも高い評価を得ている醸造家です。
2014年にはアメリカで発行されている「ワインエンスージアスト誌」において、「世界で五指に入る名醸造家」に選ばれています。

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