カベルネ・ソーヴィニョン・レゼルヴ フィンカ・パタゴニア 2019年 チリ コルチャグアヴァレー 赤ワイン フルボディ 750ml

「地球で最も過酷な辺境」チリ・パタゴニアから上陸したエレガントスタイルワイン。

ワイン名(原語)カベルネ・ソーヴィニョン・レゼルヴ (CABERNET SAUVIGNON RESERVE)
原産国・地域チリ・コルチャグアヴァレー
生産者フィンカ・パタゴニア(FINCA PATAGONIA)
ヴィンテージ2019年
ぶどう品種(栽培比率)カベルネ・ソーヴィニョン100%
タイプ
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
特徴: レゼルヴは、通常よりもワンランク上の 品質を求めて作る、レゼルヴクラスのワイン。 フレンチオーク樽で6カ月熟成させ、深みのある 味わいを表現します。
商品管理番号 2101340001189
生産地 チリ コルチャグアヴァレー
サイズ 750ml
素材 【B-LR】【CL】0【T-RE】【T-SEC】【T-FL】【T-TN】【S-CS】【V-201】
生産者 フィンカ・パタゴニア
タイプ 赤ワイン
内訳
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品番
2101340001189
JANコード
2101340001189
参考上代
2,270円
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フィンカ・パタゴニア
FINCA PATAGONIA

チリワインのイメージを刷新する華やかな香りとエレガントな味わい

パタゴニア

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テイスティングコメント

カベルネ・ソーヴィニョン・レゼルヴ

ブラックベリー、黒いイチジクの香りに、カベルネ種特有のカシスの芽の香り、シダーウッドの香り。 味わいには厚みがあり、果実の甘み、酸味、タンニンのバランスがとても良くスムースな口当たり。 滑らかな乳酸が感じられるので、赤身のお肉はもちろん、料理にもバターでコクを出したものや、チーズをたっぷり振りかけたミートソースなどもお薦め。



レゼルヴとは

レゼルヴは、通常よりもワンランク上の 品質を求めて作る、レゼルヴクラスのワイン。 フレンチオーク樽で6カ月熟成させ、深みのある 味わいを表現します。



ワイン造りの新天地”パタゴニア”

map 世界的なアウトドアブランド「パタゴニア」が モティーフとしたフィッツロイ山がそびえる 南米大陸南に広がる辺境地域、ここがパタゴニアです。

「地球で最も過酷な辺境の一つ」と呼ばれる南米最南端エリアで、普通の旅行気分で訪れれば命を落とす、とも言われる荒涼とした大自然が広がります。
今では世界中のセレブも訪れる ワイルドな自然に溢れるアウトドアの聖地として、世界的に有名です。
パタゴニアのぶどう

その自然環境から農業には不向きな土地ですが、 一部地域はぶどう造り、ワイン造りにとても適した条件を備えていました。

南米チリのワインと言えば、 ボリューム感のあるフルボディの旨安ワイン という印象が強いですが、 冷涼な南部のワインはフランス北部、ボルドーやブルゴーニュを彷彿とさせる緻密でエレガントなスタイル。
今や高品質ワイン産地として注目を集めています。

とうとう上陸しました

フィンカ・パタゴニアとは

ブドウ フィンカ・パタゴニアは、自社で葡萄栽培からワイン造り、瓶詰までを 一貫して行うワイナリーワイナリーです。

醸造所は、サンティアゴより南に位置するクリコ県、サグラダ・ファミリアという町にあります。 クリコ・ヴァレー、コルチャグア・ヴァレー、マウレ・ヴァレーを始め、 近年葡萄の品質が高く評価される南部の地域に多く自社畑を持ちます。

畑は、農薬、化学肥料などを使わない 極力自然なままの栽培(リュット・レゾネ)を行います。

中でも最も南に位置するマウレ・ヴァレーや、その南に広がるビオビオヴァレーは、 白ワインやピノ・ノワール種の栽培で今最も注目されている冷涼なエリアの一つです。
かつて、チリといえばマイポ・ヴァレーばかりが注目されていた時から、 フィンカ・パタゴニアはこの南部地域での 白ワインやピノノワール種のワイン造りに着手してきました。

ワイナリーでは、醸造設備はもちろん、 使用する樽にも拘り、フレンチオークはフランスのものを取り寄せて使用しています。 他にも、バニラ香が強いリッチな味わいを醸すアメリカンオーク樽も使用し、ワインに合わせて 使い分けています。

パタゴニアのはたけ

フィンカ・パタゴニアの由来は?

Antoine Dominique Bordes

フィンカ・パタゴニアが受けついでいるのは、 かつてこの地でワイン造りの基盤を作ったフランス人、 アントワーヌ・ドミニク・ボルド氏(Antoine Dominique Bordes) の思いです。

ボルド氏は、かつて大航海時代にフランスーチリ間で活躍した 歴史的にも有名な人物です。 彼は著名な航海士であると同時に、優れたワイン生産者としての 顔も持っていました。 出身地のボルドーでは幼少のころより 生家でワイン造りを手伝っていたのです。



彼が初めて船でたどり着いたパタゴニアは、 南極にも近いため冷涼な気候条件があり、 土壌は決して豊かとは言えず、農業には向かない厳しい土地でした。

しかし、ワイン生産者としての目ももつボルド氏は、 「ワイン用ブドウを作れば品質の高いワインを造ることができる」と考えました。

この彼の言葉に可能性に賭けた人々が チリ南部でもワイン生産を始めました。

パタゴニアのピノノワール

フィンカ・パタゴニア 新しいタイプのチリワイン

wine

他のチリワインと大きく異なるのは、 所有するブドウ畑の地域です。

チリと言えばフルボディ赤ワイン、というイメージを持つ方が多いのでは ないでしょうか。
マイポヴァレーなど有名産地がひしめくセントラル・ヴァレーは、 美味しくて濃厚なワイン産地として、 そのコスパの高さで今や世界的に有名です。

しかし、同じチリの中で造られるワインでも、 南部の涼しい気候の下では また変わった特徴のワインを生み出す可能性を秘めていました。

特に世界最高級ワインの一つ、ブルゴーニュワインにも使われる 「ピノ・ノワール」の栽培に成功したのは、 大きな飛躍への足掛かりとなりました。

このブドウの栽培適地は世界でも限られています。 これまでの「安くて旨い」チリワインに エレガントな味わいを加え、 高品質なワインを求める世界の人々へ ワンランク上のワインを届ける為に造られたのが、 このフィンカ・パタゴニアのシリーズです。

今世界的なブームの兆しを見せる チリの新しいタイプのワイン、ぜひお試しください!

パタゴニア

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