コート・ド・ジュラ ピノノワール ヴィニコール・ダルボワ 2018年 フランス ジュラ 赤ワイン フルボディ 750ml

 

ワイン名(原語)コート・ド・ジュラ ピノ・ノワール
(COTES DU JURA PINOT NOIR)
生産者(原語)フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワ
(FRUITIERE VINICOLE D'ARBOIS)
原産国・地域フランス・ジュラ
原産地呼称(AOC)コート・デュ・ジュラ(COTES DU JURA)
ヴィンテージ2018年
ぶどう品種ピノ・ノワール 100%
タイプ赤ワイン
内容量750ml
ご注意開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法要冷蔵 18℃以下
商品管理番号 2101070000070
生産地 フランス ジュラ
サイズ 750ml
素材 【B-LR】【FR】【JS】【T-RE】【T-SEC】【T-MD】【T-EL】【V-201】
生産者 ヴィニコール・ダルボワ
ぶどう品種 ピノ・ノワール 100%
タイプ 赤ワイン
内訳
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品番
2101070000070
JANコード
2101070000070
参考上代
3,260円
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フリュイティエーレ・ヴィニコーレ・ダルボワ
FRUITIERE VINICOLE ARBOIS

ブルゴーニュのお隣ジュラ地方から
ブルゴーニュに引けを取らないピノノワール100%
アルボワ ピノノワール

晴天が多く、太陽が照り日中はかなり暑くなりますが、 標高が高く夜は冷え込みます。 この寒暖差が、ワインに華やかな香り、上品な味わいをもらたします。
このワインは、そのジュラ地方で作られた、高貴品種「ピノノワール」種を100%使用した赤ワイン。

ジュラ地方はブルゴーニュに隣接しているため、土壌条件も近く、「作るのが難しい」と言われるピノノワールの特徴を引き出すことができる、数少ない土地の一つです。

あまりにも有名なブルゴーニュの影にかくれて、ジュラはマイナーな生産地として見られがちですが、その分、コストパフォーマンスが高く、実はとてもおすすめ!! ソムリエの中にはブルゴーニュ好きが多いのですが、そんなソムリエ達が思わず普段飲みに、とつい手に取ってしまう、知る人ぞ知る掘り出し物のワインです。

その際たるところは、若いヴィンテージにも関わらず熟成感とも取れるような落ち着いた印象の香りと味わいにあります。

通常若いヴィンテージのピノ・ノワールですとフレッシュなアメリカンチェリーやプラムのような果物の香りやスミレのような花の香りがありますが、こちらのジュラ・ピノ・ノワールにはマッシュルームや完熟したプラムのような香りが既に現れております。

また味わいも非常に落ち着いた印象で、ピノ・ノワール特有とも言えるプラムのような酸のような印象は少なく、完熟したフランボワーズに加え、ワイルドベリーやスパイスなど落ち着いた印象があります。 後味に完熟したベリー系の印象が色濃く残るのも非常に印象的です。

ピノ・ノワールですと通常料理はコック・オー・ヴァンやブフ・ブルギニヨンなどの肉料理に合わせることが良しとされていますが、私のおススメは敢えてこちらをデザートに合わせることです。
中でもカシスやブラックベリーなどをコンポートしたタルト(固い生地ではなく、半生であればなお可)との相性は抜群です。
チーズもエポワスやラミ・デュ・シャンベルタンなどのブルゴーニュ系ウォッシュタイプだと強すぎる感じがしますが、同じウォッシュならもっと優しくまた同じ地域でも あるモン・ドールがおススメです。

アルボワ

フランス東部、ブルゴーニュの東、
ジュラ山脈の山麓に位置し。スイスとの
国境まで広がる一帯がジュラ Jura とよばれる
ワイン生産地域です。

畑の多くは、山々に囲まれた深い谷の険しい斜面で、
標高200~400mのところにあり。夏でも冷涼
な気候です。

葡萄栽培の歴史は古く、かっては20,000haも
あったフランス有数の大ワイン産地でありました。
ところが19世紀のフィロキセラ禍で壊滅的打撃を
受け、現在の栽培地は10分の1の2,000ha
(AOC畑は1,500ha)にすぎません。

現在では、知る人ぞ知るワイン生産地。
通称・黄色ワインと呼ばれている
ヴァン・ジョーヌが有名ですが
実はブルゴーニュに遜色ない
シャルドネやシャンパンと全く同じ製法の
クレマン・ド・ジュラも評価が高いのです。
また、硬質で味わい深いコンテを代表として
クリーミーなモン・ドールなどのチーズも有名です。

フリュイティエール・ヴィニコール・ダルボワはジュラワイン生産の中心地アルボワで
発足した100年以上の歴史をもつフランスで最古の生産者協同組合のひとつです。
1906年1月4日、フィロキセラ禍の後、ジュラの栽培家たちがフランスで最初の協同組合をつくりました。
幾重もの試行錯誤の後、ブドウの質を高めてゆくという方針を打ち出し、
5つの有名な品種を造ることにしました。
AOCアルボワ地区の850haの畑のうち、240ha,AOCコート・デュ・ジュラ地区の畑のうち
24haを占有する107のメンバーが加盟しています。
これはジュラ地域全体においては、2番目に大きなワイン生産者です。
ルイ・パストゥールの家から500mほど離れたところにあるこのアルボワの協同組合は、
歴史は古いが低温管理下でのアルコール発酵や低温マセラシオンなど近代の方法も取り入れています。
さらに、早くから、環境保全農法(リュット・レゾネ)の実践をしており
近年では、さらなる品質向上のために全ての畑がより自然環境に配慮した
ビオロジック栽培への移行に取り組みつつあります。

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